市内・清住の町内会長様より、「清住2丁目1067地先（清住集会所の南50M）にある、防犯灯が暗いために、町内の主要通りだけに何かあっても困る。現在設置されている防犯灯の光源は蛍光灯であるが、まだ管球は切れてはないし、本体も壊れてもないが、明るいLED防犯灯に変更できないか。」と相談がありました。
現在、松山市内には防犯灯が約3万灯があり、新規設置の防犯灯のみをLED化していましたが、平成２６年度からは器具の不具合等で点灯しなくなった防犯灯や、老朽化等により著しく照度が落ちている防犯灯の器具取替についてもＬＥＤ化することになりました。
そこでこの防犯灯の照度を市の担当課で測定して頂きました。
その結果、測定値が定格の20％以下と云うことで、新たにLED防犯灯が設置されました。
もし、市内の防犯灯で照度が低く暗いと感じた防犯灯があれば、ぜひ市の担当課に照度測定を依頼して下さい。
もし照度不足なら新たにLED防犯灯に町内会の設置費用の負担無しで取り替えて頂けます。
10月に近所の県道のセンターラインとゼブラゾーンのラインが消えかけており、特に夜間はどこがセンターなのか分からなくて先の交差点では右折時に危ないと感じるとの指摘が市民の方からありました。
私も同じくこの先の交差点で同様な経験ありました。
そして早速、県議との連携のなかで、先月綺麗に改修されました。 しかし道路のライン引きは複雑らしいです。
県議に伺うと市道・県道での交通規制のライン、例えば横断歩道、停止線、車線境界線、ゼブラゾーンなど多種の規制ライン・規制文字は県警が所管で改修するとのこと。
一方、市道で市役所がラインを復旧出来るのは車道外側線ぐらい、所謂「側線」ですね。
今回は、道路の交差点手前の通称ゼブラゾーン、写真のような縞々模様のことで、正式には導流帯と呼ぶそうです。
参考ですが、そもそもゼブラゾーンは、走行を誘導するためのもので、そこに侵入してはいけないとはど明示されていません。
もちろん、走行したことによる罰則もありませんが、多くの方がむやみに導流帯に入る場所ではないみたいです。
街は生き物であるとは、よく聞く言葉ですが、松山市内でも新興住宅地では、今まで問題が無かった交差点に新たな家が建つと、とたんに道路に新たな死角が誕生します。
今回のカーブミラー設置も、このような理由です。
今夏に、清住2丁目の町内会長さんから、清住2丁目1214-14地先の道路の交差点で危ないニアミスがあった。
再発防止にはカーブミラーが必要と云われ、早速担当課に相談、設置場所の隣接した方の了解を頂き、11月に待望のカーブミラーが設置されました。
先月末、市内中須賀町在住のご婦人から、『車で道路を走行中に、このマンホールで「ガタン」と音と軽い衝撃があります。見ると、マンホールだけが舗装面より下がっており、周囲のアスファルトにも亀裂があるんだけど、大丈夫でしょうか？』と。
場所は市内中須賀1丁目のベーカリーリスボンの地先。
早速現地確認、元・土木技術者としては原因がいくつか考えられ、おそらく管路の中継となっているコンクリート製のピットから、コンクリートのリング状の調整ブロックを、モルタルなどで積み上げて道路面にマンホール受枠の高さに調整させていると思われ、その調整ブロックが、長年の道路走行車両の重さと、走行衝撃で破損、もしくは劣化して、マンホール受枠が不等沈下しているのではないかと推測。
担当課に相談したところ、即調査して頂き、その翌日には夜間作業で綺麗に改修されました。
聞くところによると、マンホール自体もグラグラしていたとか？
松山市内の市道の総延長は、約1,800Kmもあり、道路の管理は、道路パトロールだけでは十分でなく、やはり異変に気づいた市民の通報が頼りになります。
道路の異変に気づいた時は下記の連絡先に電話をお願いします。
【電話による情報提供】
○平日（昼間）パトロール・計画担当
電話：089-948-6834 Fax：089-934-1805
○平日（夜間）・土日・祝日 代表・24時間対応
電話：089-948-6688
【メールによる情報提供】
道路管理課メールアドレス
[email protected]
平成29年10月から、松山市が発注した全工事について、一次下請業者、更に二次以下の下請業者も含め、社会保険未加入業者は排除されます。
もし、未加入業者と直接及び間接的に契約を結んで工事に参画した場合は、元請業者に対して指導、建設業許可行政庁への通報、更に工事成績評定で大きな減点が課せられるなど厳しい処置がとられます。
建設業界は震災復興、東京五輪の開催、そして防災・減災に関連した公共工事の増大に伴って、人手不足や資材の高騰など、多くの課題を抱えております。
建設現場の現状は、就業者の高齢化が進んでいる一方で、新規学卒者の入職者数もピーク時の３分の１程度まで減っており、雇用条件や他業種との人材確保競争に大幅におくれており、今後の建設業界における人手不足は非常に厳しい時代に入ると予想されております。
特に、若年入職者にとって社会保険（厚生年金保険、健康保険、雇用保険）の加入は、今では労働環境にとって最低限のものであります。
平成28年の公共事業労務費調査によりますと、企業別ではこの3つの保険に加入している割合は96％ですが労働者別だと76％で、まだまだ一般製造業と比べて低いレベルです。
私は、平成27年3月議会の代表質問で、本市においても、若年及び技能労働者の処遇向上、また必要な人材確保のために、そして公平で健全な競争環境のために、社会保険未加入業者の排除に向けた具体的な対策を講じるべきと質しました。
市議会議員には、市内全域に在住の様々な方々から、いろいろな相談をや苦情を頂きます。
先日、その1件が解決しました。
3年前に、市内土居田町で、自宅の前の道路幅員（道路幅）が狭くて、乗用車が離合できなくて困っているとのことでした。
その解決方法おして、道路の横に水路があり、それを開口水路から、埋設型水路に改修すれば道路幅員は拡大できるので何とかならないか。・・・こういった相談であった。
早速担当課に相談、そして相談者の方に、隣接する土地所有者に道路改修の同意を頂くことで可能と云うことでした。
すぐに相談者に地域住民の皆さんの同意をとって頂き、申請書類を提出しました。しかしそれから約2年かかりました。
公共工事は、特別な場合を除きすぐには着工出来ません。
前職の建設会社勤務時代に、高額の公共工事の発注プロセスはよく分かっているつもりです。
こういった状況のなか担当課の皆さまにも頑張って頂き、また地域住民の皆さまにも完成を待って頂き、このたびやっと改修工事が完成することが出来ました。
改めて担当課、地域住民、工事関係者の皆さまに感謝申し上げます。
1月15日の愛媛新聞のキーパーソンの記事に、子供が自然のなかで自由に遊べるプレーパーク（遊び場）を開催するNPO法人｢みんなダイスキ松山冒険遊び場｣の山本理事長の活動の内容が掲載されました。 (左側記事参照）
私がこの冒険遊び場の活動を知ったのは、地元の公園管理組合が一方的に週一回の活動にストップをかけ、追い出されたことが発端で、今後どのように活動していけば良いのか、正にその時が、私とこの冒険遊び場の活動との出会いであり、それ以降、様々な角度から応援させて頂きました。 （右側記事参照）
この5年を私なりにふり振り感じたことが、このとき5年前に地元公園を追い出されたことで、市の担当課が動き、新たに松山総合公園内での活動を認めてくれ、そこに活動拠点が移った結果、活動の充実や、応援して頂く個人や各種団体、グループ、また行政の支援などもあり、大きく活動エリアが広がったと思います。
これも山本理事長さんのこの10年間の活動が、子どもたちのためにの一点でぶれない、そして諦めない姿勢が多くの同じ思いをもつ共感者を増やしていった結果と思います。
私もこの活動に対して今後も応援させて頂きます。
松山市別府町488番地にあるローソン松山別府町店の北西の隅にある、県道と水路が交差している場所について、既存の転落防止柵があることで、歩行者や自転車などの通行時に危険である、また車についても道路幅が狭くなっているのが分かりにくいとの苦情がありました。
早速、現地を確認しました。
上記写真の改修前を見ると分かりますが、なるほど道路幅が急に狭くなっており、車や自転車が直進すれば住宅にぶつかる恐れがあると思いました。
また既存の転落防止柵が道路部分にはみ出しており、歩行者が一時的でも車道に出ないと通行出来ないようになっていました。
そこで市の担当課から、転落防止柵を設置した地区改良区や道路を管理している県地方局に、現状を訴えて改良を申し込んで頂きました。
その結果、上記画像のとおり、転落防止柵が撤去され、歩行者の安全が確保され、また車や自転車にも分かりやすい右への矢印が設置され、この部分の問題点が改善されました。
本年、8月に知人の父親が近くの農道からすぐ横の農水路に転落して亡くなりました。
知人からの知らせを聞いてすぐに、東垣生町のセブンスター垣生店の近くの現事故場を見ました。
場所は県道から離れた農地に囲まれた道路で、夜間の明かりも無く、また道路幅は広いけれど転落防止のガードレールや柵も無い場所でした。
そして早速、これらの状況を担当課に報告、相談しました。
担当課もすぐに、現地を見て動いて頂き、また改良区の合意も取り付け、今週初めに延長約90M、高さ1.1Mの転落防止柵が設置されました。
市民の安全・安心を守るための対策に、終わりはないと思います。
二度とこのような悲しい転落事故が起こらないよう願っています。
上記画像は、左から
【転落防止柵の設置前と設置後写真】
【転落事故の新聞記事】
この場所は、松山市松ノ木1丁目6-25の市営住宅松ノ木団地1棟の北東隅で県道との交差点です。
近隣に住む市民の方から、団地の周りに設置されているフェンスにツル状の草（バラ）が繁茂しており、県道と合流時に見通しが非常に悪いと相談がありました。
現地を見たところ、ここに生えていなければ問題ないけれど、この場所が悪いと感じました。
担当課と相談、そして担当課から団地の管理組合と相談、結論として取り除くことになりました。
以前は管理されていた方が居たそうでしたが現在は居ないとのことで、今後管理ができないと云うことでした。
除草した結果、交差点の見通しが良くなり良かったと思います。