5月28日土曜日13時30分から愛媛県青年海外協力協会の主催で、私も所属しています愛媛県青年海外協力隊を育てる会の共催で映画の上映会と帰国隊員の報告会が開催されます。
映画のテーマは、 『クロスロード』で、昨年50周年を迎えた青年海外協力隊員の活動をテーマに制作された感動の映画であります。
見た方のレビューには、次のようにありました。
『青年海外協力隊ってすごいと思った。改めてボランティアの意味を考えさせられるとともに、自分の生き方を見つめ直そうと思った。どんな世代が見てもいいと思うけど若い人に見てほしい作品。』
『青年海外協力隊ってすごいと思った。改めてボランティアの意味を考えさせられるとともに、自分の生き方を見つめ直そうと思った。どんな世代が見てもいいと思うけど若い人に見てほしい作品。』 など
今回、愛媛初の上映となります｡皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
なお上映場所や映画の詳細は、上記画像を参照してください。
4月10日13時から愛媛県立美術館 新館1F講堂で、映画の上映会と海外ボランティア体験談会が開催されます。参加費無料です。
先ず映画「happy」が上映されますが、 この映画のサブタイトルが、しあわせを探すあなたへ・・・「本当の幸せ」を探しにブータン、ブラジル、ケニア、日本など16 か国を巡る取材を敢行し、様々なhappy の形を追っていくドキュメンタリー映画です。
この映画を見て、これからの自分の人生でどんな風に幸せに生きていくか、みんなで感じ、考えてみませんか。
その後は、海外ボランティアのホントのところを、ボランティア経験者から話をしていただきます。またボランティア経験者が、様々な相談にもお答えします。
将来、世界に挑戦したいという方、国際協力に関心がある方、またそうでない方でも、自分の生き方を探している方に、協力隊の体験を聞いて頂けたらと思っています。
ご興味のある方は、上記チラシをご覧ください。
17日午後、恒例の青年海外協力隊、シニア海外ボランティアの出発前の野志克仁松山市長への表敬訪問に、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の一員として同行させて頂きました。
松山市出身の和田さんは、市内の小学校で児童クラブに勤務後、今回の協力隊に応募し、今回、コロンビアに赴任することになりました。
コロンビアでは、まだまだゴミ分別やリサイクルについての認識が低く、そのための環境教育やその教材の提案をするとのことです。
市長からは、焦らず、2年間健康に気をつけて無事帰ってきてほしいと述べられました。
また、シニア海外ボランティアとして、四国中央市の一柳さんも表敬訪問され、赴任先はパラグアイで、任地では、こんにゃく芋の栽培指導員として派遣されると報告がありました。
一柳さんは、市長の前職時代の、「もぎたてテレビ」で、何度も一柳こんにゃくへの取材されており、社長や奥さんをよくご存じだと云うことで話が弾みました。
言語も、環境も、慣習も全く違う国に赴任することは大変なことですが、「焦らず、腐らず、驕らず」、更に元気に帰国することを祈っています。
私もボランティアメンバーとして応援させて頂いている「青年海外協力隊を育てる会」が主催で、50周年を記念して、「アンダーグラフ」のミニコンサートを開催します。
青年海外協力隊は、1965年12月、初代隊員がラオスに飛び立ってから本年で50年を迎えます。 これまでに、日本より40，644名の若者(愛媛県より538名）が世界88カ国で約150種類の職種にて現地の人々とともに汗を流しボランティアとして活動してきました。
この度、アンダーグラフの真戸原直人さんが作詞・作曲し、歌唱には協力隊を応援する16組のミュージシャンや著名人が参加した青年海外協力隊50周年イメージソング「ひとりひとつ」が完成しました。 真戸原さんが現地に赴き、協力隊員や住民とのふれあいによって創られた楽曲です。
この曲を通じて､若い人たちに今一度、青年海外協力隊の魅力に気づいてもらいたいとの想いで、また、青年海外協力隊に参加したいというきっかけになればと、今回、愛媛県青年海外協力隊を育てる会が、「アンダーグラフ（真戸原直人）コンサート」を企画しました。
開催日時、場所はチラシご覧ください。 入場無料です。但し、混乱を防ぐためにメールで、事前に申込みをお願いします。
メールアドレス ： [email protected]
記載事項 ： 住所・電話番号・氏名・人数
メールタイトル ： 「アンダーグラフ ライブ希望」 と書いてください
現在、まだまだ会場には余裕あります。絶対に良いです、感動します。 ぜひお越しください。お待ちしています。
【イメージソング 「ひとりひとつ」】 左記をクリックするとyoutubeサイトに入ります。
昨夜、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の9月度運営委員会が市内であり、出席しました。
この育てる会が発足し25年目の節目を迎えることを記念して、本年11月3日に結成25周年記念の大会を開催します。
テーマは「地球のステージin松山」です。詳細は左の画像参照してください。
育てる会の発足以来、ご支援を頂いた多くの皆さまに感謝の思いと、心新たに心豊かな愛媛の発展を目指していく大きな節目にしていこうと、運営委員会で検討会を行いました。
また当日、放映されるビデオ撮りもあり、私もカメラの前で気持ちを語らせて頂きました。 育てる会の運営委員会のメンバーには、協力隊のOB,OGが多く居ますが、私自身はOBではなく、一市民の立場で参加させて頂いています。 ビデオ撮りでは、私と育てる会との出会いについて語らせて頂きました。
・・・・そもそものこの会との出会いは、私の前職時代の平成7年、当時一宮グループのオーナーであった一宮能和代表の秘書課に出向してからでありました。
その7年に、愛媛県青年海外協力隊を育てる会の2代会長に就任された一宮代表から、会長としての責任を果たすために、毎月の育てる会の運営委員会での内容について報告を入れるように指示がありました。
当時はグループの本部のある新居浜勤務であり、毎月松山で開催される運営委員会に出席し、レポートを一宮代表に提出させて頂きました。
それまで青年海外協力隊については、何も知らなかっただけに、青年たちの熱い志に感動し、それ以来、松山市議になってからも、この育てる会に一市民として参加させて頂き、協力隊員と共々に活動できる喜びを感じています。・・・・
こういった内容ですが、編集でカットされるかも・・・
良い機会です、ぜひきてみてください、若い協力隊隊員の熱い心に接してください。
もっともっと心が元気になりますよ。
24日午後、国際協力機構（JICA）の出発前の青年海外協力隊員と帰国したシニア海外ボランティアの各1名が市長表敬を行いました。共に松山市出身です。
平成26年度1次隊として、バングラデシュに感染症・エイズ対策の活動で派遣される武智さんは、特に子供たちにポリオワクチン一斉投与等の各種キャンペーンの協力と指導を行い、予防接種事業の強化を目指します。（2年間）
武智さんは、中学生の2002年に姉妹都市のサクラメント市に派遣され海外に目を向けるようになったと協力隊員になった動機を語られていました。
またシニア海外ボランティア隊員の中川さんは、パプアニューギニアでコンピューター技師として派遣され、最高裁判所、高等裁判所で各事件の状態や統計情報のデータベースシステム及び、ウェブサイトの構築を行いました。（2年間）
上記画像の左（左から中川さん、武智さん、野志市長）
右側の画像は、JICA、及び愛媛県青年海外協力隊を育てる会のメンバーと一緒に記念撮影
青年海外協力隊員としてアフリカのマラウイで活動している藤田さんからの寄付金募集の記事が掲載されました。
私ども「青年会が協力隊を育てる会」が窓口です。
ご協力よろしくお願いします。
お問合せ先は、電話090-8973-5220 中田圭一事務局長まで
今朝の新聞報道で、新政権の根本匠復興大臣は、青年海外協力隊の経験者や国家公務員ＯＢを復興庁で任期付き職員として採用し、東日本大震災の復興事業に取り組む自治体の支援に充てる方針を明らかにしました。
根本復興大臣は、青年海外協力隊の経験者について「国際貢献をしてきた青年海外協力隊の皆さんには『生きる力』がある。その力を被災地の復興に向けてほしい。」と述べました。
先ず復興庁は２月までに協力隊経験者１人と国家公務員ＯＢ２人の計３人を採用して、宮城県内の自治体に出向させる予定とありました。
青年海外協力隊を運営している国際協力機構（ＪＩＣＡ）と連携して岩手、福島両県などにも順次拡大する方針とありました。
今回の報道を読んで、貴重な経験を積んできた青年に託す姿勢が大変素晴らしいと思いました。
一方、以前の民主党政権では、青年海外協力隊の運営費を無駄と決めつけて、大幅に削減したことと比べた時に、青年の力や情熱に対する期待の違いがはっきりと分かります。
上記画像は左から
【ウガンダにおいて、ネリカ米栽培普及を支援する協力隊員】
【 マレーシアで環境教育を指導する協力隊員】
※ 青年海外協力隊の活躍の動画です
18日午前、松山市出身の青年海外協力隊の平成24年度3次隊の市長表敬があり、同行させて頂きました。田村さんは、マレーシアの配属先管轄内の4つの特殊学校および10校の特殊学級において、障がい児と教員を対象にした体育授業を実施します。
配属先の要望は水泳指導ですが、特殊学校における体育授業はほとんど確立されていないことから、現地教員が実施できる活動を紹介し指導する予定です。
川口さんは、アルゼンチンで世界遺産になっている七色に輝く「ウマワカ渓谷」のエコツーリズムの開発支援に関して、地域の新たな魅力の発掘及び関連情報の発信のノウハウについての支援、助言を行う予定です。
また、帰国隊員の中嶋さんは、2009年9月から中米 セントビンセントに派遣され体育指導をされて帰国しました。現地の子どもたちの身体能力の高く、まだまだ少ないバスケットボールチームを立ち上げたが、習得の速さにも驚いたとのことでした。
上記画像は前列左から
【今回市長表敬の田村さん、川口さん、そして野志市長、帰国隊員の中嶋さん】