4月25日10時から、市役所にて第5回議会改革特別委員会(菅 正秀委員長)が開催され出席しました。前回の3月25日の同委員会に於いて、「議員定数」については各派に持ち帰り検討することで、約1ヶ月間の検討時間を頂きました。そして各派の考え方について発表し討議する予定でありましたが、各派に於いては、意見の統一がなされておらず、もう少し時間を頂きたいとの各派の意向でありました。
その折、各委員から個人的な意見として、
・あくまで基準の定数は46人におくべきである→上記の③が議論のスタートである。
・県議会の定数より(現50名)松山市議会の議員定数は(現在上記の②の状況で50人)少なくなければならないと云う議論はおかしいのではないか。
・仮に48人とか50人という定数にするには、現行の条例(46人)を改正しなければならないが、行財政改革のなかで、定数増に対して議員から市民に対する説明はどう云えばいいのか。等の意見が出ました。
「議員定数」の見直しは、本委員会に於けるAランクの早期実施項目の1つであります。本委員会の次回開催は5月20日の予定であります。
上記写真は、左から
【議会改革特別委員会の討議の状況】
【本日の委員会に配布された、議員1人に対する市民の数対比】
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