「ICい~カード」と名付けたカードを読み取り機に触れさせると運賃が自動的に支払うことができ、また駅や車内の機械に事前に入金することで繰り返し使用できます。
8月23日より、サービスが開始され、伊予鉄道の市内電車、郊外電車、バス、タクシーで使用が可能です。今後、いよてつ高島屋などの伊予鉄グループの各店での買い物や施設利用にも使用範囲を広げていく予定です。更に、市内の商店街、公共施設での利用も計画されています。
ICカードでの、鉄道・バス・タクシー共通利用は全国初、さらに今回同時にサービス開始となったおサイフケータイでの電車・バス等交通機関利用も全国初と云うことです。
このICカード導入は、松山市が国の支援を受けて公共交通利用の促進をする「オムニバスタウン計画」に盛り込まれた施策でで、総事業費約10億のうち、国と松山市が約7,000万円ずつを補助しています。
ICカードは乗車券購入や、運賃の計算、小銭の出し入れなどが省け、この「ICい~カード」の使用で、運賃は1割引のサービスも受けられます。
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