7月19日午前、県立美術館で標記の展示のオープニングがあり、加戸守行愛媛県知事をはじめ多くの方々が出席して開かれました。
あの悪名高いヒトラーは、民衆のなかに潜む反ユダヤ感情を利用し、また民族浄化と云う非情な目的で、アウシュビッツなどの収容所のガス室を使って、子ども、女性を含む600万人のユダヤ人、何百万人ものロマ(ジプシー)、政治犯、精神、身体障害者などを虐殺しました。
その時撮られた写真や、青酸ガスの缶、囚人服なども展示され、本当に胸が痛む思いになりました。
我々、今のおとな達は、、今の平和な国を愛し、愛しい子どもたちのためにも、このような悲しい歴史をしっかり見極め、過去から学び取っていかなければいけないと思います。
そして、若い人たちに語り継ぎ、勇気を持って平和な未来を築きゆく糧としなければいけないと思います。
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