7月16日公明党の四国夏期議員研修会が香川県の三木町のウェルサンピアさぬきで開催され、四県の公明党議員約150人が参加しました。
中央からは、冬柴鉄三幹事長が出席し、活発な討議が行われました。
挨拶に立った冬柴幹事長は、1990年代後半に大手金融機関が相次いで倒産するなど危機的な日本経済を再生するために公明党が自民党との連立政権に参画し、現在の景気が回復しつつあるのは、小泉改革内閣の功と云われるが、連立で公明党が支えたから出来たのだと訴えました。 今後とも、懸案の年金、医療、介護などの社会保障制度をつぶさないために、改革を進めていくと力説されました。
また研修会では、山本博司・参院選予定候補が決意を述べました。
また各県からの活動報告では、愛媛県代表として私が、一般企業などへの取り組みについて活動報告をさせて頂きました。
今回出席し非常に残念に感じたことが1つあります。
それは、この会場となった『ウェルサンピアさぬき』では、この施設が厚生労働省が所管する特殊法人の運営する施設でありながら、受動喫煙防止の観点から無法地帯であることが誠に残念でありました。
1階、2階のロビーの真ん中に空気清浄機が置かれ、その回りで自由に喫煙できる環境になっていた。(上記写真は2階の設置状況)
厚生労働省の指導では、空気清浄機を設置しても喫煙場所の換気が十分に行わなければならないとあります。
空気清浄機が設置されたロビーは、あのアスベストより危険性の高い、タバコの有害なガス状成分が充満していたと思います。
受動喫煙防止対策のため、施設の改善を希望します。
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