正岡子規のふるさと「文学のまち松山」から、今年も短詩型文学の振興をめざして、「はがき歌」を募集しています。
親しみとユーモアにあふれる 短歌形式の手紙「はがき歌」は、五七五七七の形式の限定された詩形に、簡潔に用件をよみこむことで、送り手の気持ちが余韻となって伝わり、日常生活でリアルな文学の世界が、かもし出されます。
コンテストでは、親類や友人、恋人などに感謝の気持ちや近況、口では言えなかった思いなどを便りにします。
昨年の全国コンテストでは、北海道から沖縄まで全国から1万300通の応募があり、「となりの街に住んでいる好きな人へ」にあてた「少しでもあなたのそばに近づきたい先頭車両に乗っています」が市長賞、「漁師の父」にあてた「たこつぼをまき上げる父の曲がりごしこしがいたいというわけ分かった」が松山市教育長賞、「どこか新鮮なあなた」にあてた「畦端(あぜはた)で革靴はいてプロポーズ『田舎はいいよ』ときたもんだ」が愛媛県知事賞に選ばれました。
募集締切は11月7日です。
上記の画像は、はがき歌の作品募集のパンフレットです。
親しみとユーモアにあふれる 短歌形式の手紙「はがき歌」は、五七五七七の形式の限定された詩形に、簡潔に用件をよみこむことで、送り手の気持ちが余韻となって伝わり、日常生活でリアルな文学の世界が、かもし出されます。
コンテストでは、親類や友人、恋人などに感謝の気持ちや近況、口では言えなかった思いなどを便りにします。
昨年の全国コンテストでは、北海道から沖縄まで全国から1万300通の応募があり、「となりの街に住んでいる好きな人へ」にあてた「少しでもあなたのそばに近づきたい先頭車両に乗っています」が市長賞、「漁師の父」にあてた「たこつぼをまき上げる父の曲がりごしこしがいたいというわけ分かった」が松山市教育長賞、「どこか新鮮なあなた」にあてた「畦端(あぜはた)で革靴はいてプロポーズ『田舎はいいよ』ときたもんだ」が愛媛県知事賞に選ばれました。
募集締切は11月7日です。
上記の画像は、はがき歌の作品募集のパンフレットです。