11月25日午後、毎年実施されて今回7回目となる「市議会議員研修会」が実施され私も参加しました。
今回のテーマは「道州制」・・・・。講師はPHP総合研究所代表取締役の江口克彦氏でした。
個人的にはこのテーマ、あまり好きではなかった。ここ数年の市町村合併を見てきただけに、その延長線上にある道州制に対しても否定的な考えであった。
しかし先ずはじめに「今の日本は北朝鮮と同じ中央集権国家」である。
地方へ(道州と基礎自治体)現在国が行っている役割を譲渡することにより、地域に応じた様々な政策が実行でき、その結果地方の繁栄が可能になると云うもの。
なるほど、それなら賛成。
しかしその障害となるのが官僚たちの反抗であると指摘。
それを乗り越えないと絶対に「東京は栄えて地方は衰退するばかり」は変わらないと指摘。
講師の云う「地域主権方道州制」なら賛成ですね。
当に「目からウロコが落ちる」感じでありました。
講義が終わってスカッとした研修会でありました。
上記写真は左から
【開会のあいさつをする菊池伸英議長と後ろの江口克彦講師】
【パワーポイントによる説明 2枚】