久々の投稿になります。弁解ですが、1月から2月上旬までは、今治市議選挙の関係で、またその後は 3月議会での初の代表質問原稿などでブログに投稿する時間と余裕が無く大変ご心配おかけしました。
また昨日もあるお世話になっている市役所のある部長さんから「時々見てるのに、ずっと成人式ですね・・・」と、鋭い指摘も頂きました。
議員の活動を、市議会の動きを市民の皆さまに、お伝えするのも議員の大切な勤めであると再確認し、3月議会もほぼ終わり、今後はきちんと投稿して参ります。
そこで久々の投稿は、今日の午後に近所の内浜町にある内浜集会所で開催された『内浜地区地域友好の集い』に参加した記事です。今日の集いでは、市役所市民部、市民参画まちづくり課の池田主幹、菅能主査を講師としてお迎えし、『振り込め詐欺の被害に遭わないために』の講義を約1時間して頂きました。
今回は、地域の有志が集まり、年々、振り込め詐欺の被害が増えている、そして詐欺の内容も巧妙になっている。また5月には待ちに待った定額給付金の支給もある。
そこで地域の高齢者などに集まって頂き被害に遭わないための方策を学ぼうと企画されたとのことでした。
先ず池田講師から、「今日集まって頂いている方のなかで、銀行のキャッシュカード持ってる方手を挙げて」~ほとんどの方が「は~い」。
そして「そのなかで暗証番号に生年月日とか自宅の電話番号にしてる方手を挙げて・・・」~何人かが「は~い」。講師から「今、手を挙げられた方が先ず一番始めに振り込め詐欺に遭いますね」~会場は笑いとどよめきが。
池田講師からは「自分の個人情報を絶対に他人に漏らしては駄目。
相手が銀行と云っても役所からだと云っても、その電話を信用してはいけない。手間でも、当方から再度先方を確認する時間を惜しまないことが最大の防御と・・・・」あり、集った方々も納得。
他にも最新の手口、見破り方などをユーモア交えて、説明して頂き会場に来られた方々からも「良く分かりました」「絶対に私は大丈夫が、一番危ないと感じました」と大好評でありました。 今後もこういった機会を地域で増やしていこうと思いました。
地域を守るのは、こう云った時に慌てずに「すぐ相談が出来る」人が身近に居ると云う、地域の市民の連帯感であると感じました。
【上記写真は講義をされる池田主幹と菅能主査 2枚】】