9月21日、9月議会、都市企業委員会に提出されている城山公園案内板等整備工事の審議の前に現状はどのような案内板が設置されてるのか、現地確認のため、昔、城主が二之丸から本丸に行くときに登ったと云われる黒門登城口を登ってみました。
その前に、松山市丸之内の松山城二之丸史跡庭園に寄ってみました。 昨年9月に、二之丸を管理している方から、数点要望がありました。
①腐食によって危険な白壁支柱の改修について
②深井戸の回りの木製の手摺りが腐食して危険である
③石垣の上部に根を張り、園内に伸びた木樹の剪定について
などの相談を受けて、担当課にも改善を訴えていた結果が知りたくて二之丸庭園に久しぶりに寄ってみました。
実際に現地を確認すると、ほぼうまく出来ていました。
上記写真の左から
【改修前の白壁の支柱の根元は完全に腐食していた】
【改修前の連続した支柱と新たに腐食した支柱部分をを石材で改修した】
【深井戸の木製手摺りの改修前(左)と改修後(右)】
【石垣の上部の木樹の木枝の剪定されていないが、年度内の予定と後日確認】