10日午後、第2回議会基本条例勉強会があり参加しました。
今回は、会津若松市の市議会事務局の原 進次長をを招いて、『議会からの政策形成・議会基本条例で実現する市民参加型政策サイクル』と題して、会津若松市での議会基本条例の制定過程や制定後の議会活動について講演を聞きました。
松山市議会では、本年6月議会での議会基本条例の制定を目指しており、松山市議会議員37名(議員数43名)が参加しました。
特に感じたのは、会津若松市議会では、議員と市民の意見交換会を年2回開催しており、議員が市内の会場に赴いて、市民からの要望を聞くだけでなく、議員自らが政策を提案し、市民の要望に応えているとのことでした。