17日、愛媛県下の市議会議員が広域的な観光推進に取り組んでいる愛媛県市議会観光振興議員連盟の研修会が新居浜市内のホテルで開催されました。
県内9市の内、7市の市議会議員約120名が参加しました。
ご当地の観光資源である新居浜別子銅山を活用した地域づくりに取り組んでいる、新居浜市別子銅山文化遺産課長の講演がありました。
別子銅山閉山から約40年、当時働いていた人々も減ってきており、郷土文化の伝承が課題とのお話しもありました。
午後からは市内に点在する文化遺産の施設を回りました。
我が国の近代化の原動力になった住友別子銅山の盛衰を学び、県内には珍しい近代化産業遺産での観光振興の勉強になりました。
上記写真は左から
【研修会での講演の様子】
【広瀬歴史記念館内の旧広瀬邸母屋2階の望煙楼から新居浜市内を望む】
【鉱山鉄道乗り場での寒梅】
【冬の別子ラインの風景】
【当時の蒸気機関車を復元・マイントピアの観光はここからスタート】