1月21日に市内の雄新中学校で、本市の中学校として初めての「がん教育」の一環として、専門家による教育講演会が実施されました。
その時に、中学生にがんに対するアンケート調査を行いましたが、その結果を担当課から頂きました。
改めて、受講前と受講後に大きな進歩があることが分かりました。
左記の表で、特にオレンジの枠で囲まれた項目では、理解度が深まっていることが分かります。
特に問3のK項での「がんになっても充実した生き方ができる」では、それが正しいとする回答が、46人から106人へと倍増しています。
がんについて、悲観的な見方から、がんは特別な病気ではない、また直せる病気であるとの専門講師の講話が理解度を深めたのだと感じました。
アンケート調査をみて、改めてがん教育の重要性を感じました。