公明党の山口那津男代表は15日午後、北京市内の人民大会堂で中国の習近平国家主席と会談し、安倍晋三首相から託された習主席への親書を手渡しました。
山口代表と習主席の会談は、2013年1月以来、実に5回目となる。
会談は、北京市で開催中のアジア政党国際会議に参加している34カ国、64政党の代表者と共に行われ、山口代表は参加者の中で最も長い時間の会談となりました。
山口代表は習主席に親書を手渡す際、日中首脳会談の早期実現を望む安倍首相の伝言を伝えるとともに、「ぜひ東京の桜を見に来てほしい。」と習主席の訪日を招請しました。
これに対し習主席は、ほほ笑みながら頷きました。
会談後、北京市内の日本大使館で行われた記者会見で、山口代表は「日中関係改善の流れを確かなものにするとの認識は、共有できたと思う」と強調しました。
今回の会談について、大手新聞、地元新聞は、本当に小さく事実だけを掲載しています。
まあ、今のマスコミってこんなもん、国民が公明党の動きを観てることを忘れまい。