9日午前、東京千代田区の全国都市会館で全国市議会議長会(岡下勝彦高松市議会議長)の部会長会が開催され、四国部会長として出席しました。
朝10 時からの開会であり、前日の8日夕方に東京に入りました。
部会長終了後、部会長会に相談役や理事も加えた理事会が開催され終了後に昼食。
昼食後に会場を隣の都市センターホテルに移し、新たに評議員を加えた第102回評議員会が開催されました。
毎回前にロビーで野志市長にばったり、東京も狭い。
評議員会には、愛媛県から宇和島市、大洲市、東温市、伊予市の市議会議長らが出席しました。
全国ですから写真を見ても分かるように大勢の議長が出席しました。
全議会長のご挨拶に続き、来賓として原田憲治総務副大臣、山本幸三地方創生担当大臣からの挨拶の後、佐藤文俊総務事務次官による「地方行政財政の課題」と題して講演がありました。
この講演が結構面白いというか、これからこうなるという地方自治の財政などについて、今後の方向性を述べて頂きます。
その後、各委員会の報告がありました。ここでは、東温市の伊藤議長が報告をされました。
そして審議事項として、平成29年度の会計予算案、表彰資金会計予算案、職員退職基金予算案、また「政務活動費の透明性の向上に関する決議案」の協議が行われました。
今年度最後の全国市議長会でしたが、東京は寒波で朝から霙交じりの雨が降っていました。
次回の東京での部会長会、理事会の開会は、四国部会に於ける新部会長の改選後、新緑の5月下旬の予定です。
上記写真は左から
【部会長会の様子】【評議員会の様子2枚】