11日午後、市内森松町にある松山市立・浮穴小学校(岡田宏校長・生徒数約500名)を訪問し、平成29年度松山市花壇コンクールでの松山市議会議長賞の表彰を行いました。
松山市内の小学校では「花いっぱい運動」を進めており、花を育てる経験を通して、花や緑を大切にする心をもってもらいたいとの想いから「学校花壇コンクール」を毎年開催しています。
今年で29回目を迎える歴史のある花壇コンクールでは、浮穴小学校は上位入賞の常連校でもあり、本年も浮穴小学校の花壇がとても輝いていました。
審査員の先生からは、「玄関前に、黄色いパンジーを中心としたボリュームのある花壇が広がり、大変迫力のある花壇であると同時に、一つ一つの鉢がとても丁寧に作られていて、来る人を歓迎したいという気持ちがよく表れている花壇です。」との高い評価が、今回の市議会議長賞に繋がったと思います。
一人の児童が一つの鉢の花を育て、それが500鉢となって花壇を構成しています。
本当に美しく、心に響く花壇になっていました。
改めて花壇コンクールの応募にご理解、ご協力をいただきました岡田校長先生や担当された諸先生方に心から感謝を申し上げます。
上記写真は左から
【全校生徒を前にご挨拶】
【花壇コンクールにて受賞した「とべ2017」の前で記念撮影】