20日午前、青年海外協力隊、平成29年度の1次隊員の派遣を前に、松山市出身の派遣隊員1名、及び帰国隊員1名の野志松山市長への表敬訪問に同行しました。
ボランティアで「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」のお世話をさせていただいて20余年、いつも感じますが協力隊の青年たちの目は輝いています。
熱き志をもって、当然行ったこともない、言葉も習慣も違う国に2年間派遣されて、現地の方とコミュニケーションをとりながら与えられた任務を遂行することは大変なことと思います。
まだまだ「日本の青年たち捨てたもんじゃない」、素晴らしいと思います。
今回派遣される浮田隊員は(3人の写真の中央)、獣医師としてセアフリカのセネガルに派遣され、そこでは家畜について様々な指導をするとのこと。セネガルでは、日本より遙かに家畜種類が多く、伝染病も多いとのこと。
また帰国隊員の宮崎隊員は(3人写真の左側)、同じくアフリカのペナンに派遣され今回帰国されました。
ペナンでは、市役所に勤務して農業従事者の所得向上に向けて様々な指導をされたとのこと。本当にお疲れ様でした。
浮田隊員には、任務を遂行し元気に帰国していただきたい。また宮崎隊員には、任地で学んだことを是非自分の人生で生かしてほしいと思います。
お二人の隊員に熱いエールを送ります。
下記画像は左から
【野志市長(右側)と面談する浮田隊員(中央)と宮崎隊員(左側)】
【表敬した全員で記念撮影】