4月16日、対象地域を全国に拡大し新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が出されました。
この市政の緊急事態とも云える状況下、オール松山体制でこの難局を乗り切るため、市議会では、議長を座長とする「松山市議会新型コロナウイルス感染症対策連絡協議会」を設置しました。
そして、いま最前線で感染症対策などの業務に当たっている、各部局員や教育関係者、保健所の関係者などに対して、各議員、各会派からの要望や問い合わせ事項を一括して座長が取りまとめて市長に提出し、まとめて返答をして頂くことで、情報伝達の一元化を図り、感染者の拡大に伴い多忙を極めている現場への負担を極力減らし、混乱を防ぐことが、この連絡協議会の設置目的です。
そして私にある市民からの「新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医師や看護師など医療従事者のみな様は、最前線で未知のウイルスに立ち向かっている。自らや家族の感染リスクを背負い、大きなプレッシャーの中で感染された市民の大切な命を救うために献身的に頑張って下さっている。市としても市民を代表して、医療従事者の方々や、介護施設、様々な分野で感染という危険を顧みず戦っておられるみな様や支えるご家族に対して、感謝の気持ちで応援すべきではないか。」との声を頂きました。
早速、連絡協議会に書面(上記)で要望しましたが、本日、連絡協議会から全員の賛成同意が取れなくて、却下となったとの連絡がありました。
それならと、すぐに担当部長に直訴、共感して頂きました。
そして議長からも働きかけをして頂きました。
諦めず今後とも、我々市民の感謝の気持ちを伝える努力をして参ります。