先日、愛媛県トラック協会(松山市井門町)を訪問したときに左記のポスターを見かけ、その内容を伺いました。
県トラック協会は、昨年11月21日にシトラスリボン・プロジェクトを応援するために、その広告を車体にプリントした5台のトラックの出発式を行ったそうです。
このシトラスリボン・プロジェクトは、松山大学の甲斐朋香准教授らによって発案された、新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそうという愛媛発の運動だそうです。
愛媛県トラック協会は、運送業など人々の生活維持に欠かせない仕事をするエッセンシャルワーカーへの偏見をなくしていきたいと、シトラスリボン・プロジェクトに賛同し、県内の会員企業である5社の運送会社のトラックに広告をプリントして、現在、全国を走らせ、その運動はいま全国のトラック協会にも広がり、エッセンシャルワーカーへの偏見を無くすために頑張っています。