市議会公明党議員団8名(雲峰団長)は、野志克仁市長に、令和4年度の予算案の作成に伴い、議員団としての予算案への要望を「政策提言」としてまとめ、重点要望11項目、一般要望87項目を提出しました。
下記は主な重点要望(要旨)です
1.コロナ第6波など不測の事態に対応
〇保健所の機能強化と体制強化。
〇効果的な検査体制の構築。
〇3回目のワクチン接種の推進。
〇万全の感染症対策。
2.経済の復興
〇コロナ禍で打撃を受けた観光業・飲食業の復興への万全の対策。
〇市民に直接届く、経済対策を講ずること。
3.防災・減災対策
〇南海トラフ巨大地震、豪雨災害、コロナ禍などに万全な防災・減災対策。
4.水問題について
〇新たな水資源の確保に努めるとともに、節水型都市づくりを推進。
5.若者の経済的負担の軽減策を支援
〇自治体や地元企業による奨学金返還支援制度の導入を図る。
6.社会的孤立防止に向けた取り組みの強化
〇ひきこもり等さまざまな生きづらさを抱える方の相談・支援体制の拡充や
居場所づくりを推進。
7.デジタル化の推進
〇マイナンバーカードの普及推進。
8.温暖化対策
〇温室効果ガスの排出削減対策への補助制度の拡充。
9.高齢者や障がい者、免許返納者等の交通弱者の移動の不便を解消する施策を講ずること。
10.学校・保護者、地域住民が協働して学校運営を行うコミュニティースクールを導入すること。