坂の上の雲ちゃん@電脳広場

寒風の師走、本年最後のまちかど遊説

 17日午前、毎週月曜の街頭遊説とは別に、毎月1度日曜日に地域の党員の皆さまと行っている「まちかど遊説」を行いました。

　このまちかど遊説も12年を超えて継続していて、今では党員さんから最高に目立つ場所を指定して頂き、その場所で行っています。
そして本日は、宮前校区の中須賀、高山、会津、春美にまたがる幹線道路沿い2ヶ所で行いました。
 寒風のなか、元気いっぱい党員の皆さまと一緒になっての街頭遊説すると、参加者全員元気になります。
私も来年への決意を込めてしっかり訴えさせて頂きました。

照度不足の防犯灯をLED防犯灯に

  市内・清住の町内会長様より、「清住2丁目1067地先（清住集会所の南50M）にある、防犯灯が暗いために、町内の主要通りだけに何かあっても困る。現在設置されている防犯灯の光源は蛍光灯であるが、まだ管球は切れてはないし、本体も壊れてもないが、明るいLED防犯灯に変更できないか。」と相談がありました。

  現在、松山市内には防犯灯が約3万灯があり、新規設置の防犯灯のみをLED化していましたが、平成２６年度からは器具の不具合等で点灯しなくなった防犯灯や、老朽化等により著しく照度が落ちている防犯灯の器具取替についてもＬＥＤ化することになりました。

　そこでこの防犯灯の照度を市の担当課で測定して頂きました。
その結果、測定値が定格の20％以下と云うことで、新たにLED防犯灯が設置されました。

　もし、市内の防犯灯で照度が低く暗いと感じた防犯灯があれば、ぜひ市の担当課に照度測定を依頼して下さい。
もし照度不足なら新たにLED防犯灯に町内会の設置費用の負担無しで取り替えて頂けます。

 

県道のゼブラゾーンのラインを復旧

 10月に近所の県道のセンターラインとゼブラゾーンのラインが消えかけており、特に夜間はどこがセンターなのか分からなくて先の交差点では右折時に危ないと感じるとの指摘が市民の方からありました。
私も同じくこの先の交差点で同様な経験ありました。

そして早速、県議との連携のなかで、先月綺麗に改修されました。　しかし道路のライン引きは複雑らしいです。
県議に伺うと市道・県道での交通規制のライン、例えば横断歩道、停止線、車線境界線、ゼブラゾーンなど多種の規制ライン・規制文字は県警が所管で改修するとのこと。
一方、市道で市役所がラインを復旧出来るのは車道外側線ぐらい、所謂「側線」ですね。

　今回は、道路の交差点手前の通称ゼブラゾーン、写真のような縞々模様のことで、正式には導流帯と呼ぶそうです。
　 参考ですが、そもそもゼブラゾーンは、走行を誘導するためのもので、そこに侵入してはいけないとはど明示されていません。
　もちろん、走行したことによる罰則もありませんが、多くの方がむやみに導流帯に入る場所ではないみたいです。

 

議員通信 『がんばるマン・ニュース』お陰様で100号発行

2017年10月、私が発行している、議員通信である『がんばるマン・ニュース』が100号を迎えることが出来ました。
　『がんばるマン・ニュース』の創刊からずっと手作りでしたが、記念号だけはデザインなどについてプロの方の応援を頂きました。
いつもよりスマートに出来ているのでは・・・と思ってます。
 
　『がんばるマン・ニュース』の創刊は、2002年11月、市議会議員の初当選から半年後でありました。
　そもそもの発刊の経緯は、ある市民の｢市議会議員って、どんなことしているの？｣、こういった市民の素朴な疑問に少しでもお応えていこうと思い、ホームページを開設すると同時期に、幅広い市民の皆さまにもお応えしたいと紙媒体の｢がんばるマン・ニュース｣の発刊でありました。

  創刊号、一生懸命に創った様子と何度も訂正した苦労が思い出しますね。
あれから、15年、お陰様で100号を迎えることが出来ました。
1年に7枚のペースですか、あっという間の100号だったと思います。
バックナンバー全て持っていますが、その1枚1枚に思い出がありますね。

 ある方からは、紙ベースなんて時代遅れ？　
これからはSNSの時代だよとも云われましたが、1度決めたことは徹底的にやる性格であります。
　最新のSNSは否定しませんが、この議員通信をいつも読んで頂ける多くの読者がおられます。今後も愚直に継続して発行して参ります。

現在、お会いする皆さまに配布しております。
ぜひ、実物を読んで頂けることを願っております。

見通しの悪い変則交差点にカーブミラー設置

街は生き物であるとは、よく聞く言葉ですが、松山市内でも新興住宅地では、今まで問題が無かった交差点に新たな家が建つと、とたんに道路に新たな死角が誕生します。

今回のカーブミラー設置も、このような理由です。
今夏に、清住2丁目の町内会長さんから、清住2丁目1214-14地先の道路の交差点で危ないニアミスがあった。
再発防止にはカーブミラーが必要と云われ、早速担当課に相談、設置場所の隣接した方の了解を頂き、11月に待望のカーブミラーが設置されました。

市民からの通報「市道のマンホールから異音が・・・」

  先月末、市内中須賀町在住のご婦人から、『車で道路を走行中に、このマンホールで「ガタン」と音と軽い衝撃があります。見ると、マンホールだけが舗装面より下がっており、周囲のアスファルトにも亀裂があるんだけど、大丈夫でしょうか？』と。
　場所は市内中須賀1丁目のベーカリーリスボンの地先。

　早速現地確認、元・土木技術者としては原因がいくつか考えられ、おそらく管路の中継となっているコンクリート製のピットから、コンクリートのリング状の調整ブロックを、モルタルなどで積み上げて道路面にマンホール受枠の高さに調整させていると思われ、その調整ブロックが、長年の道路走行車両の重さと、走行衝撃で破損、もしくは劣化して、マンホール受枠が不等沈下しているのではないかと推測。

　担当課に相談したところ、即調査して頂き、その翌日には夜間作業で綺麗に改修されました。
聞くところによると、マンホール自体もグラグラしていたとか？

　松山市内の市道の総延長は、約1,800Kmもあり、道路の管理は、道路パトロールだけでは十分でなく、やはり異変に気づいた市民の通報が頼りになります。

道路の異変に気づいた時は下記の連絡先に電話をお願いします。
　【電話による情報提供】
　○平日（昼間）パトロール・計画担当　　
　　　　　電話：089-948-6834　　Fax：089-934-1805
　○平日（夜間）・土日・祝日　代表・24時間対応　
　　　　　電話：089-948-6688

【メールによる情報提供】
　　　　道路管理課メールアドレス
　　　　　　[email protected]

 

興居島の過疎地有償運送が3年目迎えました

22日、興居島過疎地有償運送事業が始まって3年目を迎えるに当たって、興居島地区社協の代表の方を市役所にお迎えし、来年度予算に経費増額分の予算配分の陳情に同行しました。

  興居島（島民1,100人）では、唯一の島民の足であったタクシー事業者が6年前に廃業し、公共交通機関の空白地域となっていましたが、3年前に島民のボランティア運転手が、電話予約で1回500円で高齢者などの交通弱者の島民を有償運送する新たな事業が、島民の大きな期待のなかスタートしました。

  そして3年を経過と云うことで来年1月に、有償運送継続について公共交通機関関係者の意見を聞く審議会を開催するとのことでした。
　市内で唯一、県内で2例目の興居島の過疎地有償運送に、行政側も資金面などについて積極的に支援したいと云う意向と感じました。

  事業主体の興居島社協も初年度から少しでも利用者を増やしたいと云うことで様々な努力をしてこられたそうですが、今年度から始めたポイントカードが大好評で、月平均100名程度の利用者数が150名前後まで増えているとのことで、今度はボランティア・ドライバーの確保が大変と云われていました。利用していただけることは大変嬉しいことです。

  市内には、赤字の私鉄バス路線が多くあり、お客が乗車していない路線バスが走行しているのをよく見ますが、その赤字補填として多額の税金が運営補助として投入されています。
その額が8千万～1億円/年とも云われていました。

　高齢化、過疎化のなかで、興居島のような有償運送を、市内の交通空白地域に於いて速やかに検討していくべきと思います。

12年目を迎えた恒例の「まちかど遊説」

19日、朝10時に市内新空港通りの丸山地域で、地域の党員の皆さまと「まちかど遊説」を行いました。
12年前、先輩議員に勧められて始めたのが、今も続く「まちかど遊説」。
党員の皆さんと一緒に街頭に立ちます。
                                              
　選挙などで法的に街頭遊説が出来ない期間を除き、毎月1回、原則第3日曜の10時から各地域の党員の方々と共にマイクを持ちます。

　先ずスタートは私が、その後に党員の皆さん2人から4人程度がマイクを持ち、最後も私が締めます。それを2ヶ所、約1時間から1時間半の時間で行います。
これが12年間続いている定着したパターンです。

　普段なかなか出来ない各地域の党員の皆さまと一緒になって党活動できるところが良いですね。
　党員の皆さんはには事前に原稿をお渡しするんですが、きっちりと読んで来てくれます。
党の政策も勉強もできるとも言われます。
この「まちかど遊説」、これからも続けていきたいですね。継続は力です。

道路幅員を広げる工事完了（土居田町）

  市議会議員には、市内全域に在住の様々な方々から、いろいろな相談をや苦情を頂きます。
先日、その1件が解決しました。
3年前に、市内土居田町で、自宅の前の道路幅員（道路幅）が狭くて、乗用車が離合できなくて困っているとのことでした。
　その解決方法おして、道路の横に水路があり、それを開口水路から、埋設型水路に改修すれば道路幅員は拡大できるので何とかならないか。・・・こういった相談であった。

　早速担当課に相談、そして相談者の方に、隣接する土地所有者に道路改修の同意を頂くことで可能と云うことでした。
すぐに相談者に地域住民の皆さんの同意をとって頂き、申請書類を提出しました。しかしそれから約2年かかりました。

公共工事は、特別な場合を除きすぐには着工出来ません。
前職の建設会社勤務時代に、高額の公共工事の発注プロセスはよく分かっているつもりです。
こういった状況のなか担当課の皆さまにも頑張って頂き、また地域住民の皆さまにも完成を待って頂き、このたびやっと改修工事が完成することが出来ました。
改めて担当課、地域住民、工事関係者の皆さまに感謝申し上げます。

台風18号の豪雨のなか、地域を巡回しました

 台風18号の影響で、豪雨のなか今回も地域住民の方から苦情の多い冠水、浸水の要警戒地域の見回りをしました。

　特に伊予鉄の西衣山駅から衣山駅に向かって350M付近では、線路が全く見えない状況でまるで川のようになっていました。
よってここを走る高浜線も現在運休しています。

　住んでいる石風呂町の住宅地でも道路が車が通れないくらいに冠水しており、床下浸水したところもありました。

　宮前川も満潮時間の20時頃をなんとか凌いで川の水位は下がっています。
雨も小降りになって、宮前川へ流れている水路の水位も下がってくると思われるので、とりあえず安心か？

　しかし床下浸水している家屋や冠水した浄化槽の後始末が大変ですね。
明日にでも消毒関係を市役所に依頼しなければ・・・・