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松山市には、姉妹・友好都市とされる外国の都市は３市、友好交流協定都市が１市あります。
○アメリカのカリフォルニア州都であるサクラメント市
（昭和５６年８月１７日姉妹都市提携調印）
○ドイツの中世の 雰囲気が漂う、環境都市であるフライブルク市
（平成元年４月４日姉妹都市提携調印）
○韓国で最大級の貿易港があり工業都市である平澤市（ピョンテク市）
（平成１６年１０月２５日友好都市提携調印）
○台湾の首都で松山区や松山空港、松山駅など、同じ“松山”の地名がある台北市
（平成２６年１０月１３日友好交流協定を締結）
６日付の聖教新聞１面に、松山市の姉妹・友好都市である平澤市から公明党の創立者である創価学会の池田大作名誉会長、香峯子夫人に名誉市民の称号が贈られたという記事が掲載されました。
日韓関係が、冷え込むなかでのこういった民間レベルの交流の継続が何よりも重要になると思います。
なお池田名誉会長には、現在約800の名誉市民（名誉国民、名誉州民、名誉県民なども含む）称号が贈られています。
毎年14時からの、公明党新春街頭演説会、本年は16時に変更されて行われました。
会場の伊予鉄高島屋前の坊ちゃん広場には、デパートの初売りに大勢の方々が歩いておられ、少し寒いなかでしたが、山本博司参議院議員、笹岡博之県議会議員等が通行中の市民に、昨年の公明党へのご支援、また本年の課題や党の目指すものについて訴えて頂きました。
それが終わり、これも恒例ですが松山北高・柔道部後援会総会が二番町の白魂で開催されました。
本日は、約50名の卒業生が出席、元国会議員の関谷勝嗣先生、元松山市議の中西智先輩、そして顧問の西山顕郎先生、そして在学時代にはとても怖かった立命館柔道部の来住正昭後援会長。
年齢層も上は80歳近くから下は19歳と、いつも幅広い年齢の同窓が参加します。
特に今年は、朗報は２年前に老朽化で取り壊された柔道場が新たに建設されたとのこと。
残念なことは、12年間に渡り、熱いご指導を頂き輝かしい成績を残されてきた顧問の西山先生が退職されるとのこと。
新たな令和の時代を、また新たな後輩や先生方に託して、我々はしっかり出来る応援をしていこうと思います。
上記の写真は左から
【新春街頭演説会の様子】
【挨拶される来住後援会長】
【長年のご指導に感謝し中西智先輩から西山顕郎先生に花束贈呈】
元旦の朝、高浜発8時30分の高速艇で中島大浦へ
2年に一度の正月元旦は中島に伺います。
普段お会いできない方とも、この日だけは会える大事な日です。
ある80歳後半のご婦人とお話ししたときに
「主人は５年前に亡くなって今は、今は私一人」
「長男は、広島に来いと云うけれど、今更知らんとこでは住む気にならん」
「友達がいっぱいいるこの中島が好きじゃけん、毎日楽しいが」
「困ったときには友達が助けてくれる、野菜や魚もくれる」
「体が動くうちは我が家に住むし、動けんようになったら、島の特老に入るけん」
和やかに話す表情には、さみしさなどは全く感じられません。
お話では、いつも自宅には数人の高齢のご婦人がたむろしているとのこと、住環境より、一人では無いこと、話ができる友人知人が居ることが元気の元であると、お話を聞いて感じました。
個人差があると思うけれど、こういったコミュニティーの維持に視点を於いた政策が重要とも感じました。
帰りのフェリーを待っていると、大勢の方が下船されていました。
お土産や荷物を持った親子連れを、抱えるように迎える島民の方々が嬉しそうでした。
1年で一番島が活気つく日です。