坂の上の雲ちゃん@電脳広場

ラオスにシューズを届けよう！

18日、19時から市内千舟町通りの雑居ビルで毎月開催している愛媛県青年海外協力隊を育てる会の運営委員会があり出席しました。

　今日の運営委員会には、県議の森高康行副会長、松尾和久議員も参加されていました。
　約10名ほどの運営委員会でしたが、いつもながら熱心な議論が展開されました。
　
　メインの議題は、来年予定されている、当会の設立30周年記念事業として、愛媛発の国際協力の礎とすべくモニュメントの制作に関してでありました。
　時間はあるようで、来年夏の完成に間に合わせなければと熱い建設的な議論でした。
　そしていくつかの点は、来月再度検討と云うことになりました。

　また当会では、愛媛県出身の隊員の任地での活動に対して、当会へ要望があればできる限り応援する事業もあり、今回ラオスへ赴任している女性隊員より支援要請がありました。

　それは陸上選手には絶対必要なシューズが足らない、不適切なシューズを使い続けると足への負担が心配とのことで、ぜひランニングシューズを送ってほしいということでした。（詳細は左のチラシ参照）
　今回、愛媛県の協力もあって、県の総合公園ニンジニアスタジアムの公園管理事務所前に、寄贈シューズを受け入れる箱を準備して頂きました。
　お手元に使っていないランニングシューズある方は、ご協力お願い致します。（中古可・サイズ不問）

10年来の地域の課題が解決しました！

  高浜トンネル出たところの石風呂町109-5にある喫茶店「マリラ＆マシュウ」の裏側の市道について、10年以上前から、日常に利用している檸檬の丘団地、すみれ野団地に住む住民から、ここだけ部分的に舗装されていなくて、更に急勾配の坂道の途中にあり、また通学路でもあり、過去には自転車が砂利や段差にハンドル取られ転倒したり、未舗装部の砂利を車のタイヤがはねて児童に当たりそうになったなど、地域住民からの苦情が多数ありました。

　そこで何とか舗装をと、道路部の所有権者や近隣の住人や道を管理している担当課に相談をかけましたが、各者全員の合意には至らず未舗装の状況が続いていました。

　そんななか本年の6月に、地域のみな様のご尽力もあり、関係している関係者の全ての合意が整い、今月初めに舗装を実施することが出来ました。
地域の皆様も大変喜んで頂きました。

「まつやま市議会だより」に一般質問の内容が掲載されました

本年６月議会の一般質問（６月１３日）のなかで、２項目について詳しく紹介されました。

この２項目については、質問後に議会事務局からどれを掲載しますかと問い合わせがあり、私は特にこの２項目について取り上げて頂きました。
詳細は、掲載記事をご覧下さい。

母校・高浜小学校の活動が地元紙に掲載されました

8月15日付、愛媛新聞に「海岸清掃　伝統つなぐ」と題して、活動の様子が掲載されました。

記事見て思い出しましたが、私も梅津寺海岸のゴミ掃除したな。
今も続いていると聴いて感激です。

我々の時代は、梅津寺海岸は、市内屈指の海水浴場でした。
海水浴に来られた方が、漂着ゴミやガラス瓶のかけらなどで、ケガしないようにしようと云うことでゴミ清掃活動してました。

ここは既に海水浴場としては利用されていないですから、現在では浮遊ゴミなどを減らそうという環境教育の観点からだとも聞きました。
素晴らしい伝統です。我が母校。

中島本島に初めてのヘリポートが完成しました

　高齢化が進む中島地域で発生した救急患者を、市内の救急病院に搬送する場合、２００９年１０月から運行されている市の消防救急艇を利用する方法、また２０１７年２月から患者モニターや人工呼吸器など救急医療に必要な医療機器や医師や看護師が搭乗した県のドクターヘリを使って搬送する方法があります。
　
　特に、ドクターヘリは、生命の危険がある患者さんに救急現場等で初期治療が始められるとともに、速やかに医療機関へ搬送することが可能で、救命率の向上や後遺症の軽減などの効果が期待されています。

　但し、ドクターヘリの場合、グランドへの離着陸時に、砂じんや小石の飛散を防ぐために、消防団員が着陸直前の散水や着陸誘導をする必要があり、この時間の短縮が課題でした。

そして2019年7月、中島地区で初めてヘリポート２カ所が完成し、運用が始まりました。
新たに設置されたのは中島の西側にある旧天谷小学校（吉木）と南側の旧中島南小（宮野）の各グラウンドに設置されました。

このヘリポート設置については、２０１５年３月議会での代表質問で、「県のドクターヘリ導入に向けた松山市の準備、受け入れ体制について」質問し、その中で、各離島での緊急離着陸場（ヘリポート）の確保についてはどのようにするのか質問し、答弁として「ドクターヘリの離着陸に関する条件を整え、その効果を最大限に発揮するためにも、今後ドクターヘリの整備等も研究課題である。」と述べ、今回のヘリポート設置の実現に繋がりました。

｢高浜地区まちづくり協議会設立総会｣に出席

5月29日、19時30分から高浜公民館で、野志市長を迎えて高浜地区まちづくり協議会設立総会が開催され出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

　高浜地区のまちづくり協議会の設立は、令和の元号に改められて市内で初めての設立とお聞きしました。
正式には、30番目の設立とのことですが、令和という新しい時代と共にスタートする協議会の出発は、大いに意味があることだと感じました。

　今回のまちづくり協議会設立の契機となったのは、高浜地区を襲った昨年の7月豪雨であり、その時の高浜地区のみな様の団結と献身的な復興活動のなかから、この地域を災害に強く安全安心のまちにしようというみな様の想いが、スローガンを高浜はひとつなんだ、｢がんばろう高浜｣に繋がったと思います。

　松山市に於いても、また高浜地区に於いても、人口減少や少子高齢化、過疎化など、かつてない多くの問題に直面しています。
　こうした状況の中での、まちづくり協議会の設立は、地域住民自らが主体的、自発的に、また住民本位のまちづくりに取り組みやすくなるため、大変大きな意義があると思います。

　私も、高浜地区の住民として、また市議として、みな様と一緒になって一歩一歩思いを形にするために、尽力させて頂く所存であります。

　上記画像は左から
【総会で配付された資料。表紙のイラストは高浜中学生の生徒作品】
【初代会長の井上 仁会長のご挨拶】

裏山の巨木が倒れた日！

5月22日から松山流域森林組合の職人さんに来てもらって、裏山の雑木を伐開して頂きました。
その作業のメインイベント？　巨木の伐採が行われました。
写真のとおり、建物に倒れないように山側にロープを張って、伐っても幹が道路に落ちないように、さすがプロですね。
半日がかりで無事切り倒しました。
お陰様で伐開後は、昼でも暗かった明るくなりました。

｢ターナー島を守る会｣の総会に出席しました

  5月26日、午後からは、高浜校区を拠点にして活動する｢ターナー島を守る会｣の令和元年度総会に出席しました。

　冒頭、赤根良忠会長のご挨拶後に、平成29・30年度の活動報告、一般会計報告、句碑会計報告・監査報告、及び令和元年度の事業計画、地区他団体協力について承認されました。

　この会は、地域に根ざした多くの活動が行われています。
海岸清掃・ガールズスカウト稚魚放流、山頭火句碑の除草清掃などの管理、九十九島の清掃などを地域のおやじの会などと連携して行われていています。
　今後、新たに結成される｢高浜地区まちづくり協議会｣などとの連携も図っていくことが確認され終了しました。

【上記写真はご挨拶される赤根会長】

｢鯉の放流｣の下準備で汗をかきました

5月26日朝8時から、｢宮前川を守る会｣での恒例の鯉の放流の放流場所の安全確保のための準備作業を行いました。
守る会会員のみな様、ご苦労様でした。ありがとうございました。

今年で17回目の鯉の放流は、6月5日11時から味生第二小学校の2年生が行う予定です。
毎年多くの父兄の方々も見に来て頂いています。
ぜひご覧になってくだ

｢青年海外協力隊を育てる会｣の令和元年度理事会が開催

　5月21日、 ｢青年海外協力隊を育てる会｣の令和元年度理事会が市内のホテルで開催され、司会を仰せつかりました。
理事会には、理事の方々、育てる会の運営委員会のメンバーなど約30名が参加しました。

平成30年度事業報告、同じく決算報告、そして令和元年度の事業計画、及び収支予算の承認、新役員の選任に関することなどが、承認されたあと、各理事からご意見などを頂戴しました。

　昨年度、育てる会で実施した、協力隊員の活動現地視察を行ったスリランカの最近の国内情勢について質問がありました。
先日も首都で爆弾テロがあったりして心配しているが・・・に対して、既に隊員は引き上げいて、心配は無いが、再開の目処は立っていない。

　また育てる会が行っている｢地球の料理教室｣を昨年度に伊予高校で実施し、高校の総合的な学習で取り上げて頂き、多くの高校生が異文化に触れて頂いた。
今年度も伊予高校の協力を得て実施したいなどの報告がありました。