公明党党愛媛県本部三津支部(雲峰広行支部長=松山市議)の有志でつくる「オレンジグループ」(一色輝久代表)は、このほど松山市社会福祉協議会に、手作りのぞうきん1220枚と特製のお手玉セットを贈呈した【写真】。
一色代表らは、「ちょボラ(ちょっとボランティア)ぞうきん作りませんか?」と9月から地域で呼び掛けてきた。「1枚からでも」と声掛けを続け、真心のぞうきんが続々と寄せられた。
これまでも地道に贈呈運動を続けてきた同グループだが、1000枚を超えたのは初めて。さらに今回は、和裁が特技の井出サチエさんが心を込めて作ったお手玉も添えて贈った。
贈呈式の席上、同社協の白方基博事務局次長は「ぞうきんは巡回入浴サービスなどで活用し、お手玉はデイサービスセンターに置かせていただきます」と感謝していた。