昨年12月議会に於いて、松山市のホームページのカラーバリアフリーについて質しました。
要旨は、『・・・・市のホームページや広報紙、各種のパンフレットなどの発刊物などは、色に配慮したものとなっているのでしょうか。今後の取り組みとしてカラーバリアフリーに配慮した行政の取り組みが必要であると考えますが、具体的な取り組みについてお聞かせください。また、今後の市の方針として、カラーバリアフリーに関する指針を作成することも十分考える必要があると思いますが、この点についてもあわせてお聞かせください。』
理事者の答弁として『・・・・色覚バリアフリーへの本市のホームページ、各種発刊物等における取り組みについてでございますが、情報の共有化が求められている今日、市民に対しては情報をわかりやすく、ひとしく正確にお知らせすることが行政の責務となっております。・・・・・・・しかしながら、一部にユニバーサルデザインへの配慮に欠けるページも散見されますことから、現在市のホームページのユニバーサルデザインや使いやすさなどの診断業務を外部に委託しておりますので、今年度中にはその診断結果が出ますので、その結果を踏まえてガイドラインを作成し、今後のホームページの改善につなげてまいりたいと考えております。・・・・』と、ありました。
そして今年4月に、ホームページのガイドラインが作成され、各課のホームページ作成担当者に対して配布、指導がなされています。また、本市の広報課に於いても、このガイドラインを元にして、各課のホームページについて随時確認が行われています。
【写真は、4月に作成されたホームページ作成ガイドライン】
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