本年から、成人式は昨年までの支所単位の開催から公民館単位で行われるようになりました。具体的書くと、昨年までは三津浜支所を会場に、5カ所の公民館合同の開催が、今回は、高浜公民館単独で開催するようになりました。
そうなると参加対象者数もぐっと減る訳でありますが、学校区とほぼ同じ地域のため、新成人たちには、参加者は同級生であるということと、家の近くでの開催会場になるため、式に参加しやすい面もあるようです。
式典は、松山観光港ターミナルの2階で行われ、モダンな建物と、窓からは瀬戸内の景色が見ることが出来る素晴らしい会場でした。
今回の式の参加対象者は112人で、今日の式典には約80名程度の参加者数でありました。
式典のはじめに、高浜小学校の後輩たちの水軍太鼓の演奏があり、そのあと川内公民館長から祝辞が述べられました。
また、来賓を代表して塩崎恭久衆議院議員より、「15歳から25歳ぐらいの時代は、その人の人生のなかで、自分の土台を積み上げていく大事な時であり、その意味に於いて二十歳という年齢は、今から数年の努力や決意が、自分の夢を叶えられるか、自分の人生をゆたかにするかどうか左右する大切な時になります。今を悔いのない時にして下さい。」と激励のお話がありました。
今年の新成人への記念品は、「伊予高浜界隈はええとこぞなもし」(当サイト昨年11月17日の記事に詳細)でありました。 思わず、グッドアイデア! 地域を知ってもらうためにはちょうどいい記念品であると思いました。来年は高浜港開港100周年の節目にもあたるとのこと、成人になったこの機会に、改めてふるさとを見つめなおすチャンスかも・・・・ぜひ読んでいただきたいですね。
上記写真は左から
【水軍太鼓を演奏する高浜小学校の児童たち】
【川内石松高浜公民館長の祝辞】
【塩崎泰久衆議院議員の激励の言葉】
【式に参加した新成人のみなさん】
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