私も参加している地域のボランティアグループの『ひまわり会』では、今年の1月に、地域の小中学校の児童生徒の父親の参加する『おやじの会』と合同で、昨年1月に開通した松山観光港に通じる県道松山港線の松の木町のサークルKから高浜トンネルの南入口までの約400Mの歩道に棄てられたゴミ、空き缶、ペットボトルの回収を行いました。その時、県道沿いの緑地帯に、たくさんの犬の糞の放置があることに気づきました。おそらく、地域住民の方が犬の散歩時に糞を回収せずに、放置しているのであろうと判断しました。
そこで協議した結果、先ず散歩した時に、犬の糞を持ち帰って頂けるような意識啓発の看板を立てようと云うことになりました。
市の保健所の生活衛生課のご協力で啓発看板15枚を頂き、更に県道を管理されている松山地方局のご理解を頂き、4月17日に「ひまわり会」のメンバー約10人が啓発看板の設置をすることが出来ました。
地方局の担当者のお話によると、県内の県道ではこういったペットの犬の糞の放置が問題になっており、ペットの飼い主に対して、基本的なマナーの遵守について、地域の住民の方の理解を深めて頂けるのならと、今回の看板設置を認めて頂きました。そして、こういった主旨の看板設置は、県道では初めてであろうとのことでした。
地域の美化も我々、地域住民の手でと、『ひまわり会』も今後活動を広げていこうと思っています。
写真は、左から
【放置された、犬の糞 2枚】
【看板の設置風景】
【意識啓発看板 A4の大きさです】
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