青年海外協力隊OGの大川さんが、昨年末に「帰国隊員支援プロジェクト」の決定通知を受け、いよいよ来月、任地のエジプトに向けて出発します。 (詳細は2004-12-24のBLOG参照)
そこで、共に活動してきた「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」の有志による、壮行会が26日に行われ、私も出席させて頂きました。
松山を5月9日に出発し、成田経由でエジプトに入りします。それから約1年間、大川さんはアレキサンドリアに住んで、そこの障害者施設では陶芸を教え、また電車で2時間のカイロでは、同じく障害者施設で観光客用のお土産のお菓子の作り方を教えるとのこと、共に障害者の経済的な自立のための指導を行うとのことです。
大川さんより「私なりに頑張ってきます。」と抱負があり、集まった仲間と「エジプトではどんなお菓子が受けるかな?」、「日本にあるような、米を使ったり、サツマイモを使った素朴なお菓子はどうかな・・・」などと、これからの任地での活動の話しに花が咲きました。なお、大川さんの帰国予定は来年3月23日とのことです。
元気に帰って頂くことを、育てる会の全員が願っております。【写真は、大川さんです。】