3月27日(日)朝9時から「ターナー島を守る会」が主催で、「高浜潮騒クルージング」が開催され参加しました。
この催しは、松山市が進めている『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくりの一環で、市内の『坂の上の雲』をテーマとした文化的遺産を『坂の上の雲』フィールドミュージアムとして整備していこうと云うものであります。
三津浜・梅津寺地区は、このフィールドミュージアムのサブセンターゾーンであり、現在、物語性のあるまちづくりの具現化に向けて、各団体が市民レベルでの活動を展開しています。
平成16年度に支援を受けて活動をしている団体は「ターナー島を守る会」など6団体です。
そして今回、ターナー島や九十九島などを巡りながら、ウォーターフロントとなる高浜の魅力を再発見のクルージングが計画され約200名の市民が参加しました。
コースは、高浜駅前桟橋→四十島(ターナー島)→釣島灯台→野忽那島→九十九島→高浜駅前桟橋で、約5時間の船旅でした。
身近な存在でありながら、釣島灯台では、歴史の古さに感動、野忽那島での展望台での瀬戸内海の島々の美しさに感動。
陸からでは絶対に分からない高浜や忽那七島の島々の美しさに感動。
地域のまちづくりは、地域住民主体で進めなければと思いました。私も応援します。
写真は左から
【高浜沖の四十島(ターナー島):夏目漱石の「坊っちゃん」に登場した】
【釣島灯台:明治6年点灯 設計は英国人技師R・H・プラントン 現在も使用】
【釣島灯台旧官舎:明治6年竣工し昭和38年まで使われた。松山市文化財指定】
【釣島に接岸した潮騒クルージングで使用したフェリーボート】
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