5月13日午後6時30分から愛媛県国際交流センターにて標記の『春募集・青年海外協力隊説明会』があり、私と今治市議の谷口芳史議員は、説明会に参加しました。
説明会には、10名の青年達が参加しました。もっともその内、男性は2名でありました。(毎回、女性の方が意欲的です)
先ず、始めに『愛媛県青年海外協力隊を育てる会』の武村副会長からご挨拶があり、協力隊の活躍を紹介するビデオを鑑賞し、JICA四国の担当者(OG)から、協力隊の概要説明後、県内在住の協力隊OB、0Gの皆さんとの個別懇談会が行われました。
ここで、青年海外協力隊の現状を現す5種の数字の紹介いたしますます。先ず
① 28歳→青年海外協力隊に応募する若者の平均年齢
② 57%→実際に派遣される隊員の中の女性の比率
③ 19%→実際に派遣される隊員の中の、学生の割合 参考ですが、社会人比率は51%
④ 115種以上→実際に派遣される職種の数
⑤ 46%→実際に派遣される職種の中で、教育、文化分野の派遣隊員の占める割合(昔は、農業、水産、加工、土木と云った製造分野が多く派遣されていたが、今は教育、保健衛生、スポーツなどが約半分を占めます)
ビデオの中で、青年の一言に感銘しました。
それは『慌てない、諦めない、そして頭に来ない』また、『助けようと現地に行ったのに、実際は現地の人たちに助けられ、教えられた』・・・若さって偉大であると感じました。
たとえ今回、不合格でも、また秋募集があります。『志』を失わないことです。頑張って下さい。私達も応援します。なお、春募集の〆切は5月20日です。インターネットからでも申請できます。まだ間に合いますので、ぜひご利用下さい。
上記写真は、左から
【挨拶する育てる会の武村副会長】
【説明会に駆けつけてくれた協力隊のOB、OGの皆さん】
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