6月16日、今治市議会の一般質問で谷口芳史市議は、市の職員が「青年海外協力隊」などの国際ボランティアに参加する場合に障害となっている2年4ヶ月もの長期間の休職が可能となるように『現職参加制度』の条例を制定してはどうかと理事者を質しました。
理事者からは『(要旨)・・・市職員が国際感覚や貴重な体験を積むことは、活力あるまちづくりの推進にとって有意義なことであり、今後市としても既に条例制定している自治体などで具体的に調査、また関係機関などの意見も聞くなど『調査検討』をしたい・・・。』との、前向きな答弁を頂いたとのことでした。
「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」としても今治市の条例制定を期待しています。
上記写真は、最新のJICAボランティア派遣状況
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