本年の7月26日は、昭和20年の、死者・行方不明者259人を出した松山空襲の「悲劇」から60年目にあたります。 この日、松山市コミュニティセンターで戦災犠牲者の追悼式が行われました。
追悼式には、戦争で家族を亡くした遺族や、市民など約800人が出席し、はじめに、全員で黙祷を捧げたあと、。中村市長の式辞、そして遺族代表の夫を戦争で亡くした本多志げ美さんが「亡くなった尊い生命は、永遠に帰ることはありません。ありし日の面影を偲びながら、平和と自由を願います。心穏やかにおやすみ下さい」と、追悼の言葉を述べられました。そして平和への思いを新たに、私も白菊を献花いたしました。
また、同所では、本日から平和資料展(松山市主催)が開催されています。
戦中から戦後復興期の松山市の風景写真や松山空襲の記録、戦災の遺物などが展示されており、今月31日まで開催されています。
上記写真は左から
【中村市長の式辞】
【平和資料展の前にて】
【主催者挨拶と非核平和都市宣言】
コメント