11月2日19時より、オレンジグループの主催(一色輝久代表)で、市内の高浜・宮前・三津浜・味生校区の住民の方々、約90名が参加して「みんなの松山 わいわいトーク」が開催され私も参加させて頂きました。
わいわいトークはテーマにもとづき市の職員が市民の皆さんが集う場に出向き、市政の取り組みなどについて、わかりやすく説明したり、意見交換を行うもので、市民と行政が、お互いの理解と連携を深め、協力し合いながら、まちづくりを進めていくのに役立てるのが目的です。
今回は、地域住民から要望が多かった防災対策の中で、「南海地震を生きぬくために」と題して、今後30年以内に50%の確率で、また50年以内に80%の確率で起こると云われている南海地震への、個人で出来る防災対策について、消防局の担当者を招いての勉強会でありました。
一度、南海地震が起こると、電気、水道、電話がストップし、更に余震が続く中でどのようにして生き延びればいいか、具体的な対応策を教えて頂きました。
参加者からは、大変参考になった。早速家に帰って、バッグに非常持ち出し物や、家具の固定をしようとの声が多数ありました。
講師が最後に云われた「自分のいのちは先ず自分が守ること」との言葉に、将来起こるであろう南海地震の脅威を感じました。
写真は左から
【地震対策の例を、約30分間のビデオで放映】
【消防局の講師がユーモア交えて楽しく説明して頂く】
【ご挨拶をする”くもみね議員”です】
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