行政、災害、また観光施設の案内やバリアフリー情報、更に外国人向けの情報、身近なお買い物情報、飲食店情報や民間のイベント情報、民間の広告など、多様な情報の発信が可能な松山市の端末施設『まつやまインフォメーション』が、昨年12月28日に稼働しました。
この情報端末は、幅1.15M、高さ約2.85Mの大きさで、イメージは坊っちゃん列車の車掌帽姿のイメージです。そして情報伝達手段として、映像、電光文字、携帯電話、ポスター、チラシの5種の情報ツールを利用します。
先ず大街道商店街や松山城ロープウェイ駅舎など6ヵ所でスタートし、本年2月末までにJR松山駅や松山観光港など7ヵ所にも設置されます。
更に将来的には、大きさ、情報発信機能の違ったいくつかのタイプの情報端末を、市内に100ヵ所程度に設置する予定です。そして運営も民間に委託する予定になっています。
市では、「まつやまインフォメーション」の愛称を募集しています。締め切りは1月末で、お問い合せは市の「坂の上の雲まちづくりチーム」です。
またスタートアップサービスとして、本年3月末までの予定で、広告代理店を通じて店舗や企業などの無料広告を募集しています。ぜひ活用してみて下さい。
これからも、これらの「情報端末」を活用して、市民に地域に密着した盛りだくさんの情報をお届けします。
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