成人の日、きょう松山市でも29カ所で成人式が行われ新成人の門出を祝いました。
松山観光港2階で開催された高浜地区の成人式にはスーツ、振袖姿の新成人77名が出席しました。地区での対象者が92人なので8割を超える新成人が出席していました。
主催を代表して河内高浜公民館長からは「社会の一員としての責務、責任を自覚し、さらに今まで育ててくれた方々への感謝の念を忘れず、夢、目標に向かって自己研鑽を重ねて欲しい。そして、ふるさと高浜を忘れず、健康に気をつけて、がんばって欲しい。」とお祝いの言葉を述べました。
また来賓の高浜中学校、野本教諭からは、「君たちの在校した時代、学校では松山一の学校を目指し、それを皆さんがリードし、成し遂げた時であった。後輩たちは今もその気概は保ち続けている。どうか、新成人を迎えた皆さん、期待され応えて成長する、それが感動を呼び、更に励みになります。どうか、みんなに期待される人になって下さい。」と激励の言葉を述べました。
これに対して新成人を代表して、島本さんが「夢、希望を持ち続け次代を担っていこうと思う」。
また松本さんからは「人生の節目を迎え可能性を開くために挑戦していきたい」と二十歳の熱い決意を述べました。
後輩の男女2人の力強い決意に、改めて我々先輩も気持ちを一新して、初心に戻り、後輩たちに応えなければと思いました。
なお県内の新成人は去年に比べ570人ほど少ない1,6071人で5年連続減少になっています。
上記写真は左から
【来賓の高浜中学校、野本教諭】
【会場いっぱいの新成人たち】
【新成人を代表して決意を述べる島本さん(右)と松本さん(左)】
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