昨年4月にオープンした「坂の上の雲ミュージアム」では、第2回企画展として『「坂の上の雲」1000人のメッセージ展』が4月1日から来年の3月下旬まで開催されます。
これは、司馬遼太郎氏の作品『坂の上の雲』を通じて得た多くの人々のメッセージをそれぞれの立場で受けとめ、様々なかたちに表現して頂いたもを展示するものです。
昨年秋に投稿を受け付けたところ全国からエッセイ、俳句短歌、詩、書、絵画、写真、彫刻など約1,600点の作品の応募がありました。
その中から審査を行い439点が選ばれ、またこの一般公募と別に、司馬遼太郎氏にゆかりのある方、文化人、有識者などの招待作品50点の約490点が展示されています。
オープンの日、午後に今回『坂の上の雲』と云う題の詩を投稿され、見事入選を果たした知人の広谷さんと、ミュージアムを訪問し鑑賞することが出来ました。
広谷さんより「まさか入選するとは思わなかった。一生の思い出をつくることができ感激です。」と喜んで頂きました。
またひとり、坂の上の雲を追う市民の輪が広がりました。
上記写真は左から
【パンフレットの写真は、大賞作品の「坂の上の雲」 】
【広谷さんとミュージアムの前で記念撮影】