21日午前、株式会社PDOの堀内社長をお招きして、本市の緊急課題である観光振興策に関してご意見を伺った。
高齢化が急速に進む各都市のまちづくりについて、「高齢化=まちの活力衰退」に繋げないための施策が必要。(うん、なるほど)
そして松山市の観光戦略に関して意見を伺った。
来年秋からのNHKの放映を前に「坂の上の雲のまちづくり」の大きなステップの時期となる今が大事である。きちんとした観光戦略が必要。
本市にもたしかに戦略らしきものはあるが・・・・
枝葉ではなく太い幹が必要だと云われているのでしょう
たとえば行政の観光振興に使うお金の使い方について、重点おくべきプロジェクトに必要額が使われていないとか、逆に目的が重なるプロジェクトに多額のお金が使われてたりしているのでは? 戦略が見えない、予算消化のため、責任回避。
先ずは戦略立案、決定、遂行のためには
私の考えでは民間の有能なCEO(Chief Executive Officer 最高経営責任者)を行政に取り込みある程度の権限を与えて大胆な施策を総合的に実行させてはどうか。
以前にもIT関連についても各課バラバラな施策ではなく市長の下にCEOを定めて本市が他市に先んじて布設した光ファイバー網を総合的に活用する施策を実行してはどうかと議会質問しましたが、役所の人はどうも民間人に指図されたくない?そんなところあるんでしょうね。(根拠なく推測です)
IT関連は実現しませんでしたが、今回の観光行政に関するCEOも6月議会で取り上げても、おそらく無駄でしょうね。 (あくまで推測です)