松山市では、平成16年度から紹介してきた「坂の上の雲マップ」ですが、坂の上の雲のまちづくりフィールドミュージアム構想をより深く知ってもらうことを目的として、このたび「『坂の上の雲』のまち松山フィールドミュージアムマップ」として刷新しました。
この新版マップはA4版カラー印刷、全35ページで、これまで松山市がフィールドミュージアムを具現化させるために取り組んできたロープウェイ通りや道後温泉本館周辺などの道路景観整備や各ゾーンの地域色豊かな自然や文化などの地域資源を活かしたまちづくり活動を紹介し、坂の上の雲のまちづくりがより深く分かるものになっています。
主な内容は
○小説『坂の上の雲』の紹介
○明治を生きた3人の足跡
○松山を舞台に親交を深めた登場人物たち
○NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」
○『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくり
○進化するまちづくり (今までに進めてきた整備内容の紹介)
○屋根のない博物館フィールドミュージアム構想
○まちづくりの中核施設「坂の上の雲ミュージアム」
○フィールドミュージアム各ゾーンの紹介 (地域資源、自然、文化など)です。
このマップは、6月25日から松山市内の観光案内所、市役所本庁総合案内、各支所、及び三越、いよてつ高島屋、フジグラン松山内の市民サービスセンター等にて入手できます。