8月10日松山の夏の風物詩『松山港・三津浜花火大会』が開催され主催者発表155,000人もの見物客が三津浜に押し寄せました。
午後8時、観衆のカウントダウンを合図に花火が打ち上げられはじめると観客から大きな拍手が起こり、約80分間7,800発の花火による夜空のアートが始まり、観客は光の大輪に酔いしれました。
本年も朝から深夜までこの花火大会のお手伝いをさせて頂きました。今年も有料席の担当でした。また地元の三津浜中学校の1,2年生がまちづくりボランティアとして毎年準備や片づけのお手伝いに来てくれます。
有料席担当の中学生たちの仕事は有料席のお客様を指定席までご案内することです。
代々の中学生たちが花火大会を通じて様々な分野でボランティア活動を経験します。
更にその経験がおもてなしの気持ちやボランティア活動への理解を深めてくれます。
このようにこの花火大会は、地域のまちづくりにとって大事なイベントであり、人づくりの場にもなっています。
私も1人のボランティアとして参加して今年で7回目、何度見ても素晴らしい花火であり、今回も様々な出会いを創ってくれた花火大会も、皆さまのご協力で無事終わることが出来ました。感謝!
上記の写真は左から
【花火大会開始前の地元三津浜中学校の吹奏楽団に依る演奏】
【ボランティアの中学生たちと】
【観客が有料席に着きはじめる】
【花火の競演1】
【花火の競演2】
【深夜まで掛かって会場に放置されたゴミの片付けをしました】