28日午後、所属の都市活性化調査特別委員会で、理事者から懸案事項の説明を受けた後、本委員会で初の市内視察があり、市内の伊予鉄「立花駅」、「梅本駅」を視察しました。
市民の足の結節点になる「鉄道駅」に関して、整備が遅れている「立花駅」と、整備が進められている「梅本駅」の現地視察でした。
特に「梅本駅」では、伊予鉄道、松山市、国の協力で、バリアフリー化された駅舎、また駅から四国ガンセンターやショッピングセンターを結ぶ「ループバス」、更に広くて屋根のある駐輪場などが整備されており、現地で詳細な説明がありました。
そのなかでも特に真新しい「ループバス」に注目でした。
このバスの全長はコンパクト(7M)で、車内も合理的な構造、乗口は障がい者でも乗りやすい低床で、ノンステップ構造でした。
またこのループバスは、約5,500人/月の利用者がいるとのことで、来春予定されている「伊予鉄三津駅」からのループバスも同様なイメージになるとのことでした。