今夜の「愛媛県青年海外協力隊を育てる会」の運営委員会で、JICA(独立行政法人国際協力機構)のパンフレットを見せて頂きました。
そこには今春に協力隊員として南太平洋のトンガ王国に生活習慣病予防のためのエアロビクス指導員として派遣されている松山出身の野村奈々さんが、このパンフレットの表紙に、そして手記も1ページ目に掲載されました。
野村奈々さんは、松山市内のスポーツジムでインストラクターをされていたことがあり、そのクラブのメンバーの私と、よく青年海外協力隊のことを話していました。
その後、彼女は一大決心の応募、苦難の末の合格、そして派遣と彼女の「夢」に対する想いを少し分かっているだけに、今回のパンフレットの表紙、手記掲載は、本当に嬉しく思います。
自宅に帰り、南太平洋の野村さんへ「元気で頑張ろうメール」を書かせて頂きました。
野村奈々さんの手記より
『私には、夢がある。』
一歩を踏み出した私。
この国でエアロビクスを教えながら、
人との出会いに私も育てられている。
国際協力って難しいと思っている
あなたに知って欲しい。
語学力や資格がなくても、
日本から世界へ
羽ばたいている人が沢山いることを。
あなたにもできることがきっとある。