11月18日~19日、今年度の議会運営委員会の行政視察が行われ参加しました。
現在、当委員会の懸案である市議会での質問に関しての「一問一答方式」を既に導入している2つの市議会に訪問しました。
11月18日は埼玉県草加市でした。(人口23.5万)
草加市議会では平成16年6月から一般質問に限って対面式による一問一答方式を導入しています。
また翌日の19日は東京都小金井市を訪問しました。(人口11万)
小金井市でも、平成14年12月から対面式による一問一答方式を導入していました。
2市を訪問して感じたことは、一問一答方式を導入しても必ずしも傍聴者が増えてはなく、本来の目的である議会の活性化に繋がるとは云えない事であった。
逆に、発言時間などの制限により答弁者との問答がスムーズにいかなければ、予定していた項目の質問が出来ない事もあるとのこと。
全国の県議会での導入はないとのこと、更に中核市での導入が少ないのも分かるような気がしました。
上記写真は左から
【草加市議会にて】
【草加市の駅前で松山市の観光キャンペーンをしました】
【草加市伝統産業展示室を訪問、草加市と云えば「草加せんべい」です】
【こんなに多くの種類があった草加せんべい】
【小金井市議会にて】