咋年2月に、市内春美町在住のあるご婦人から「県道にある信号機の無いこの横断歩道は、春美町、高山町を分断している県道上にあり、横断する場合の地域住民の移動の要になっています。
また宮前小学校児童が登下校時に利用し、交差点横にあるコンビニエンスストアの利用者や、近くの飲食店の利用者が利用しています。
この県道は高浜トンネル開通後、交通量が増加し、その結果この横断歩道でも交通事故が多発しており「押しボタン式の信号機の設置をお願いしたい。」と相談がありました。
早速、現地調査後 木村誉県議と相談し署名活動をすることにしました。
このように素早く、市議会議員と県議会議員との連携は他党の議員には真似できません。
そして9月2日午前、地域の代表者と木村県議、くもみね市議の5名が、信号機の新設の要望書と、春美町、松ノ木町、桜ヶ丘、高山町在住の市民197名の署名を添えて、所轄の松山西警察署 上田憲二署長に提出しました。
上田署長から「この多数の住民の要望を重く受けとめており、お応えできるよう善処したい。」とのご返事があり、その後検討して頂いた結果、21年度予算に設置費用が計上され、6月19日に信号機が設置されました。
よくこの横断歩道を利用して、コンビニに買い物に行かれる高齢者の方からも、「今までは横断旗しかなく、なかなか渡れなかったが、信号機ができたおかげで安心して渡れます」と、喜んで頂きました。
上記写真は左から
【昨年9月に地域住民の信号機設置要望書を上田署長に提出】
【新しく設置された信号機を利用すれば、自転車の横断も安心です】