先の6月定例議会の都市企業委員会審議で、「三津の渡し」 で利用されている渡船の建造予算が計上されていました。
以前よりこの 「三津の渡し」 の距離は、海上約80Mですが、正式には「松山市道高浜2号線」であり、立派な市道です。そしてこの渡船は市民の足として三津から港山間を1日平均80人~100人が利用しています。
この乗降場には、既存の固定手摺りもありましたが、渡船の接岸時に手摺りに当たる恐れから延長が短くて、乗降客には利用できるものではありませんでした。
そのため以前より乗降場所に関しては、高齢者から乗降時には足元の段差が大きいのに手摺りがない、足元が滑りそうで不安だという苦情が多くありました。
今回、私は「せっかっく新しい渡船を造るのだから、乗降場所も安全安心なものにして欲しい。この渡船は市道であり生活道であります。誰もが安全に利用できることが一番重要である。潮の干満の影響とか、渡船の接岸などの問題点もあると思うが、高齢者、障がい者が安全に乗降できるような設備は出来ないか」と、要望を述べました。
その結果、関係課が早急な対応をして頂き、7月上旬に上記写真のような差し込み型のステンレス手摺りを設置して頂きました。
以前苦情を頂いた方からも、「これで安心です」と、大変喜んで頂きました。
上記写真は左から
【以前の乗降場所と階段の状況です。潮が引けば更に階段が高くなります】
【新設された差し込み型の手摺り、壁部には潮の高低に合わせて設置できるよう手摺りが置かれています】
以前よりこの 「三津の渡し」 の距離は、海上約80Mですが、正式には「松山市道高浜2号線」であり、立派な市道です。そしてこの渡船は市民の足として三津から港山間を1日平均80人~100人が利用しています。
この乗降場には、既存の固定手摺りもありましたが、渡船の接岸時に手摺りに当たる恐れから延長が短くて、乗降客には利用できるものではありませんでした。
そのため以前より乗降場所に関しては、高齢者から乗降時には足元の段差が大きいのに手摺りがない、足元が滑りそうで不安だという苦情が多くありました。
今回、私は「せっかっく新しい渡船を造るのだから、乗降場所も安全安心なものにして欲しい。この渡船は市道であり生活道であります。誰もが安全に利用できることが一番重要である。潮の干満の影響とか、渡船の接岸などの問題点もあると思うが、高齢者、障がい者が安全に乗降できるような設備は出来ないか」と、要望を述べました。
その結果、関係課が早急な対応をして頂き、7月上旬に上記写真のような差し込み型のステンレス手摺りを設置して頂きました。
以前苦情を頂いた方からも、「これで安心です」と、大変喜んで頂きました。
上記写真は左から
【以前の乗降場所と階段の状況です。潮が引けば更に階段が高くなります】
【新設された差し込み型の手摺り、壁部には潮の高低に合わせて設置できるよう手摺りが置かれています】