9月14日、平成21年度2次隊の出発に際して、松山市出身者3名が、中村時広松山市長を表敬訪問し、私も同行させて頂きました。
角南 早紀さんは、「ブルキナファソ」へ青少年活動の任で派遣されます。
この国聞いて位置分かりますか? 初めて聞き、早速調べました。ここです。
人口400万人、治安は良いとのこと。しかし日中の気温45度は・・・熱さに市長も「エッ!」
藤澤 朋樹さんは、中南米の「エルサルバドル」へ村落開発普及員として派遣されます。
大学院を休学しての参加で、農業の生産活動支援で抱負とそては、任地でも「一村一品」活動のようなものを目指したいと云われていました。しかしここは、治安がかなり悪いとのこと。
渡部 多恵子さんは、同じく中南米の「ニカラグア」へ、小学校で体育教育指導の任務で派遣されます。現役の高校の体育の先生で、いかにも体育系の方です。
この国は最貧国で、教材も施設もないとのことで、あるものを使って、工夫して体育を指導したいと抱負を述べられていました。ここも治安が悪いのが心配。
3人とも帰国は2年後の、2011年9月末になっています。
元気に帰国されることを願っています。
上記画像は左から
【中村市長との歓談風景・右から中村市長・角南さん隊員・藤澤隊員・渡部隊員】
【派遣隊員と育てる会やJICAの皆さんと記念撮影】