市内別府町にある飯岡公園で、子どもたち自身が遊びたくなる場、「やってみたい」という欲求や興味を惹き起こされる場や、遊びの環境を提供する、「遊び場活動」を展開しているYさんとお会いしその活動を見学させて頂きました。
その時、市の公園について、「みんなのまつやま夢工房」で公園について研究会しているのでそっちも見学してみて下さいとご案内がありました。Yさんもその研究会のメンバーとのことでした。
好奇心旺盛な私です。即お約束して13日の夜、松山市社会福祉協議会の事務所にお伺いしました。
そこで「みんなのまつやま夢工房」とは、1つのテーマで市民と行政職員が協働で約1年間にわたって学習や調査、話し合いを行い、自らの考えをまとめ、市長に提言を行うワークショップ(共同研究活動)事業です。
この夢工房を通じ、市民と行政が協力し合いながら、まちづくりを進めていくものです。
そして当日、開会前にご紹介もして頂き、恐縮しながら皆さんの討議を聞かせて頂きました。
テーマは「みんなで公園へレッツゴー」、それぞれ10名のメンバーで、右のテーブルでは一般の市内にある公園について、左は松山市総合公園についてでありました。
「なるほど」、「そのとうり」、「そうかな?」、あくまでオブバーザーなので、ご意見の拝聴のみ・・・・。
しかし、公園を取り巻く現状や問題点は、やはり拘わっている人の感覚や言葉は重い。だから鋭い指摘、ユニークな指摘、提案が沢山出ました。
議会質問で理事者に問えば、もっと深まるような話題も多くありました。
あっという間の90分でした。本当に大いに参考になりました。