2日、山口那津男公明党新代表を迎えて、松山市内全日空ホテルにて中予総支部党員懇談会が開催され約250名の党員が参加しました。
代表としての四国訪問は初めてであり、先ず愛媛・松山市からのスタートになりました。
席上挨拶に立った山口新代表は
『公明党の再建に向けて党の4つ財産を示しました。
①公明党には「大衆とともに・・・・・」の立党精神がある。他党には立党精神は無い。
②公明党には全国で3100名余の地方議員のネットワークがある。
一般市議会(政令市除く)では最大数の議員であり、また全国の地方議員の3割は女性議員である。
③公明党は、弱い人たちの味方であり、平和、福祉、教育の党であるとの持ち味がある。 今後は、この持ち味を大切に、更に輝かせていかなければならない。
④公明党には、いざ戦いに際しては寝食を忘れて支えて頂ける多くの党員さんが全国津々浦々に居る。
この4つの党の財産をもって来年の参議院選挙の大勝利目指し、新公明党の建設を目指して頑張りましょう。』と述べられました。
またその後開催された愛媛県本部議員総会で、山口代表は鳩山政権との関係について「鳩山総理の所信表明を伺ったが公明党の目指す方向が似ている部分が随所にあるように思われる。だからといって全てこれを是と受け入れる訳にはいかない。むしろ公明党が今まで現場で培った庶民の本当のニーズを、我々の目と耳などの五感で感じ取って政策を主張し、実現を迫ることが重要である。」
また新政権の政策変更について「先ず結論ありきではおかしい。なぜ変えるのか。ダムの問題に関しても、当事者の話を聞き、こうゆう理由で変えるのだと、データを示して検証をして、ご理解をして頂くことが大切である。結論ありきの政策変更で、戸惑ったり失望したりする方が多いと思う。
本日お会いした松山市長、県知事もやはり同様に新政権の政策変更への戸惑い、懸念を示されていた。正すところは正し、足らざるものは公明党があるべき姿を示していく。」と語りました。
上記画像は左から
【1枚目・2枚目共 中予総支部党員懇談会にて】
【愛媛県本部・議員総会にて】