いま公明党の全国の地方議員3100名は、介護総点検活動を実施しています。
今日は、山本ひろし参議院議員と街頭演説と街頭アンケートを実施しました。
私は午後、伊予市、松前町の会場へ応援で参加しました。
『高齢化社会に突入した我が国では、現在65歳以上の高齢者は2,900万人(全体比22.7%)ですが、11年後の2020年には3,500万人で総人口の3割を超えると予想されています。
一方、介護保健制度がスタートした2000年(平成12年)には、要介護認定者は218万人がだったのに2007年で451万人、そして介護サービス総費用も3.6兆円から7.4兆円と倍増しています。
年々、増え続ける医療、介護保険の負担に国民は喘いでいます。
また一方では、特別養護老人ホームの待機待ちが30万人を超えて、なかなか入所できず、介護難民も急増しています。そして在宅介護も老老介護など家族の負担が大きくなっています。
また施設などで働く介護従事者の待遇も悪く、給料の低さと時間長による心身面の負担など様々課題が山積しています。
通行中の住民も足をとめて、アンケートに協力して頂きました。
いま住民にとって介護は大きな関心事であることが分かりました。
公明党は介護従事者待遇改善などの取組みを進めていますが、今回、介護総点検活動を実施して、みな様の声をお聞きし、新たな介護ビジョンを提言して参ります。
上記写真は左から
【山本ひろし参議院議員の街頭遊説】
【私は街頭でのアンケート調査中です】