「エコ」、「健康」、「経済的」・・・今、自転車が注目されています。
街中のちょっとした移動に便利な交通手段である自転車をみんなで使う仕組みがあれば良いと思いませんか。
国土交通省と松山市では、11月27日から来年1月31日まで、環境に優しい自転車の利用促進や放置自転車の削減を目的に、コミュニティサイクルの有効性を検証する目的の実証実験を行います。(但し12月29日~1月3日除く)
コミュニティサイクルとは、サイクルポート(駐輪場)間であれば、自転車をどこでも借りたり返したりできるシステムです。
今回市内に4ヵ所のサイクルポート間で自由に自転車の貸出、返却が可能に成っています。
今回のサイクルポートは、市役所(二番町4丁目)、市営大街道駐輪場(大街道1丁目)、いよてつ高島屋南駐輪場(末広町)、コムズ(三番町6丁目)に設け、自転車計50台を配置しています。
この自転車を利用できるのは、伊予鉄道の「ICい~カード」を持つ16歳以上で身長140センチ以上の市民で、希望者はカードを同市大街道1丁目の「ほっとステーションおいでんか」の窓口か、もしくはインターネットのサイトで登録し、ポートの読み取り機にカードをかざして使用料を払い自転車を利用します。
料金は30分以内は無料で、以降1時間ごとに100円です。
利用時間は7時~24時までになっています。 (市営大街道駐輪場は22時まで)。
今回の実証実験では、全国の7都市が選定されています。
(松山市・北九州市・広島市・名古屋市・茅ヶ崎市・横浜市・千代田区)
この社会実験の詳細と伊予鉄道の「ICい~カード」のネット登録はこちらまで
上記写真は、松山市役所(二番町4丁目)にあるサイクルポートの2枚と
この事業のパンフレットです。