6月2日の臨時議会に於いて、白石研策議員と共に、監査委員を拝命しました。
そして本日が初めての監査業務でありました。
地方主権の大きな流れのなか、 各自治体は自らの責任と判断でその任務を遂行し、市民の付託に応えていかなければならなりません。
そのためには、市民の信頼を得て、透明性のあるものにしなければなりません。
そして自治体は、自らのチェック機能を高めることが重要になると思います。
これが監査委員が市長の指揮監督を受けずに独立した立場で監査を行う理由です。
監査は、行財政の公正で効率的な運営を確保するために、 財務に関する事務の執行や地方公営企業などの経営にかかる事業の管理が、関係法令や予算に基づき適正に行われているかどうかを主眼として実施するほか、行政運営全般(組織・人員・事務処理方法など) についてなど、行財政の広範囲にわたって監査することになります。
監査委員として「市民のための監査」を肝に銘じ、本日より1年間頑張らせて頂きます。
上記写真は、本日配布された「監査手帳」